袋井駅南パブリックアート設置事業(東京藝大交流事業)
東京藝大交流事業とは
文化芸術に関する興味関心を高めるとともに、ものづくりの楽しさと充実感を体験できる機会を創出するため、平成24年度から東京藝術大学と連携して、日常生活では体験できないものづくりのワークショップを開催しています。
令和4,5年度は、袋井駅南にある田端東遊水池公園にパブリックアートを設置するためのワークショップを開催しました。
袋井駅南パブリックアート設置事業
袋井駅南のまちづくりの一環として、東京藝術大学の協力のもと、田端東遊水池公園にパブリックアートを設置する取り組みを約2年に渡り市民のみなさんと行いました。制作した2つの作品は、令和6年3月に公園内に設置されました。
〈作品名:ヒカリノクモ〉
〈作品名:ヒカリノミチ〉
【令和5年度の事業概要】
本年度は、袋井駅南の田端東遊水地公園に設置するパブリックアートの一部を制作するワークショップ「みんなでつくろう 池公園のパブリックアート」を開催しました。
参加者は、パブリックアートの一部となるモザイク画と絵付けタイルの制作を行いました。
ワークショップで制作した作品は、令和6年3月に公園内に作品「ヒカリノミチ」の一部として設置されました。
※設置されたタイルの配置図はこちら
ワークショップ参加者の作品配置図(PDFファイル:4.8MB)
〈パブリックアートお披露目会〉
パブリックアートの設置を記念して、作品のお披露目会を開催しました。
1 日時 令和6年3月16日 (土曜日)13:30~14:00
2 場所 田端東遊水池公園 (商業施設ノブレスパルクの東側)
〈ワークショップの概要〉
日時:令和5年8月5日(土曜日)13:30~16:00、6日(日曜日)9:30~12:00
場所:袋井西コミュニティセンター 大ホール
参加者:袋井市内在住または在学の小学生・中学生、各回につき30人が参加
パブリックアート制作ワークショップチラシ(PDFファイル:851.6KB)
【令和4年度の事業概要】
昨年度は袋井駅南パブリックアート検討事業「みんなの池公園をデザインしよう!」と題し、袋井駅南に新たに開園した田端東遊水地公園に設置するモニュメントのアイデアをみんなで考えるワークショップを開催しました。
どんな公園になったらいいかアイデアを出し合い、デジタルペイント等で理想の公園をデザインしました。
東京藝大交流事業 これまでのワークショップ内容
平成24年度から26年度(モザイクアート)
子ども達が野外彫刻の鑑賞や大理石モザイクの制作に挑戦したほか、芸大生から作品制作や大学生活について話を聞くなどして交流を深めました。
平成27年度(鍛金)
鍛金技法のうち、金槌を使って金属板を叩いて加工する絞り技法を用いたパエリア鍋づくりのワークショップを開催しました。
平成28年度(墨絵)
可睡斎を会場に東京藝大の名誉教授の指導のもと、墨絵(日本画)に挑戦しました。
平成29年度から令和2年度
粘土で型をつくり、石膏を塗り固めてつくる石膏レリーフ(浮き彫り)作りに挑戦しました。
また、石膏レリーフ作りのマニュアル冊子も完成しました。
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更新日:2024年03月12日