袋井市沿岸部には、高潮被害から身を守るために、江戸時代の村人たちによって築造された人工の築山(命山)が、今もなお地域住民に守られながら現存しており、災害の歴史が語り継がれています。
平成23年3月に発生した東北地方太平洋沖地震以降、津波から市民の生命を守るため、先人の知恵を生かした「平成の命山」の建設を要望する声が地元住民から上がりました。
本市では、平成24年度から平成28年度にかけて、先人の知恵に学びつつ、現代工法による津波一時避難場所「平成の命山」の建設を行いました。
全体 写真 |
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施設 概要 |
敷地面積:6,433平方メートル 収容人数:1,300人(大人1人/平方メートルを基準) 収容スペース:1,300平方メートル 地上高:7.2メートル(海抜10メートル) |
地図 |
全体 写真 |
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施設 概要 |
敷地面積:8,716平方メートル 収容人数:400人(大人1人/平方メートルを基準) 収容スペース:400平方メートル 地上高:7.5メートル(海抜10メートル) |
地図 |
イメージ 図 |
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施設 概要 |
敷地面積:5,968平方メートル 収容人数:300人(大人1人/平方メートルを基準) 収容スペース:300平方メートル 地上高:8.1メートル(海抜10メートル) |
地図 |
命山ができるまで(湊西地区命山作業工程)(PDF:1.1MB)
イメージ 図 |
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施設 概要 |
敷地面積:7,859平方メートル 収容人数:300人(大人1人/平方メートルを基準) 収容スペース:300平方メートル 地上高:7.5メートル(海抜10メートル) |
地図 |
命山ができるまで(東同笠・大野地区命山作業工程)(PDF:923.2KB)
パンフレット:県指定文化財「大野命山・中新田命山」(PDF:1.4MB)
・防災課防災計画係 0538(44)3360
・防災課防災対策係 0538(44)3108
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