近年、全国各地で、集中豪雨などによる土砂災害が頻発し、平成26年8月に起こった「広島市の土砂災害」では74人の犠牲者が発生するなど、災害の大規模化に伴い被害が深刻化する事例が増加しています。
こうした土砂災害発生時において、人命被害を防ぐためには、事前の対策が大切です。
近くにがけや急な川がないか、雨が降るといつも崩れているようなところはないか、普段から確認しておきましょう。
避難する場所は家族みんなが知っていますか?避難する道は安全ですか?自分だけではなく、みんなで話し合って確認しましょう。
土砂災害が発生するときには、次のような前ぶれがあります。
上記のような前ぶれが起きた場合は、危険な場所には近寄らないで、ただちに避難しましょう。
平成27年5月31日、避難行動の確認と情報連絡体制の確立及び市民の防災意識の高揚を目的に、豊沢地区菩提自治会で土砂災害防災訓練を実施しました。
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