ワーク・ライフ・バランス

更新日:2023年01月17日

「仕事」と「生活の調和」を考えてみませんか。

男女共同参画では、仕事と生活の調和がとれるよう、男女の働き方を見直し、育休制度の整備や残業の減少などによって、自分の私生活と仕事がうまく調和するように「ワーク・ライフ・バランス」を推進しています。

ワーク・ライフ・バランスとは?

「ワーク・ライフ・バランス」という言葉は、最近使われるようになってきましたが、「仕事と家庭の両立」は狭い解釈で、「仕事と生活の調和」ととらえた方が的確です。子育て以外にも、趣味や生きがいなど自分のために使う時間を増やそうという考え方です。 きちんと仕事をして、しっかりと休養を取る、そしてそれを繰り返すというサイクルを作る必要があります。

ワーク・ライフ・バランスが実現した姿の図

なぜ今、ワーク・ライフ・バランスが必要か?

内閣府の調査によれば、短大卒のモデルケースで、定年までフルタイムで働き続けた女性と、一度退職し、パートとして復帰した女性との生涯賃金の差は、1億8,600万円だそうです。

少子高齢化、人口減少時代を迎え、これまでの働き方では個人や企業・組織、社会全体が持続できなくなりつつあります。

このような背景からワーク・ライフ・バランスの必要性が高まっています。

仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)がとれると、女性だけでなく、男性も人生を豊かなものにすることができます。

それぞれの希望に沿った人生を送れるよう多様性を尊重した活力ある社会を目指しています。

この記事に関するお問い合わせ先

多文化共生推進課交流推進係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3138
メールアドレス:tabunka@city.fukuroi.shizuoka.jp

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