袋井市の財務諸表

更新日:2023年03月24日

袋井市の財務諸表を公表します。

袋井市では、市の決算について分かりやすく説明するため、平成19年度決算分から、企業会計的な考え方を取り入れた「財務諸表」を作成し、公表しています。 財務諸表は、貸借対照表・行政コスト計算書・純資産変動計算書・資金収支計算書の4つの書類で構成され、市の財政状況を明らかにします。 本市では、平成27年度決算分までは「基準モデル」により財務諸表を作成しておりましたが、平成28年度決算分からは、全国一律の方式である「統一的な基準」に基づいた財務諸表を作成しました。

財務諸表(4表)とは

貸借対照表(バランスシート)

  • 会計年度末(3月31日)時点に、市が保有するすべての資産(現金、施設や道路などの財産)や、その資産の調達に必要とした財源の状況、負債などの状況を示すものです。
  • 「資産の部」、「負債の部」、「純資産の部」で構成されています。

行政コスト計算書

  • 企業の損益計算書に相当するもので、1年間の行政サービス(資産形成に係るものを除く)に要したコストと、その財源を示したものです。
  • 現金収支だけでなく、減価償却費や各種引当金の繰入額が計上されています。

純資産変動計算書

  • 貸借対照表の「純資産の部」の1年間の変動について、財源の受入状況や振替の状況を示したものです。

資金収支計算書

  • 1年間の歳計現金の出入りを「業務活動収支」、「投資活動収支」、「財務活動収支」の3つに区分して収支を説明したものです。

財務諸表の会計範囲

財務諸表を作成する会計は、「一般会計等」、「全体会計」及び「連結会計」の三つの会計です。

「一般会計等」・・・一般会計及び墓地事業特別会計

「全体会計」・・・「一般会計等」に公営事業会計(国民健康保険特別会計や介護保険特別会計など)や公営企業会計(水道事業会計、下水道事業会計、病院事業会計)を加えたもの

「連結会計」・・・「全体会計」に一部事務組合(袋井市森町広域行政組合など)や地方公社等(袋井地域土地開発公社など)を加えたもの

会計範囲

袋井市の財務書類(統一的な基準)

令和3年度決算分

令和2年度決算分

令和元年度決算分

平成30年度決算分

平成29年度決算分

平成28年度決算分

袋井市の財務諸表(概要版:基準モデル)

この記事に関するお問い合わせ先

財政課財政係

〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3159
ファクス:0538-43-2131
メールアドレス:zaisei@city.fukuroi.shizuoka.jp
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