油山寺

更新日:2021年07月06日

油山寺の文化財

  遠州三山の一つ、油山寺(ゆさんじ)は、一般には「あぶらやま」と呼ばれ、眼病治癒の薬師として信仰を集めています。山号を医王山と言い、奈良時代に行基によって開かれたと伝えられています。境内には多くの古建築が見られ、市内でも有数の国県指定文化財の宝庫となっています。

  • 三重塔(国指定重要文化財)
  • 本堂内厨子(国指定重要文化財)
  • 山門(国指定重要文化財)
  • 本堂(静岡県指定文化財)
  • 書院(静岡県指定文化財)
  • 方丈(静岡県指定文化財)
     

三重塔

  三重塔は、滋賀県長命寺、京都府宝積寺の三重塔とともに「桃山の三名塔」にも数えられています。天正2(1574)年に起工し、久野城主・久能宗成の援助を受けて慶長16(1611)年に完成しました。塔の高さは23.8mです。昭和42年には初の解体修理工事を行い、組み立てなどは旧来の姿を踏襲しつつも、基礎部分や軸となる木材を強化して、現在までその姿を伝えます。

 

油山寺三重塔

三重塔

山門

油山寺三門

山門

  山門は、掛川城の玄関下門を明治5(1872)年の廃城にともない移築したもので、現存する県内唯一の城門です。万治2(1569)年に井伊直好により建てられました。高さ9.8mで、屋根は入母屋造です。昭和45年の解体修理にて、屋根は本瓦葺きに、壁も漆喰塗とし、城門として使われていた時の姿に整えられました。

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この記事に関するお問い合わせ先

生涯学習課文化財係

〒437-1102
静岡県袋井市浅名1027
電話:0538-23-9264
メールアドレス:syougai@city.fukuroi.shizuoka.jp
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