令和元年7月20日 異文化カフェSP「夏の納涼会」を開催しました
7月20日土曜日に異文化カフェSP-「夏の納涼会」を法多山で開催しました。
今回の異文化カフェSPは、外国人を中心に、設定したテーマに基づき、お互いに文化の交流をするとともに、在住外国人が集まる機会を作りました。
4国籍の外国人の方々が参加してくださいました。
袋井在住外国人の増加率が加速し、令和元年5月1日現在外国人人口は4484人に達しました。
国籍はおよそ42あります。
異文化とは、国の間に文化の違いがあること、つまり日本人と外国人の間にだけ異文化が存在するわけではなく、市内在住外国人の間にも国籍の違いにより文化も違います。
この交流を通じて、異文化への理解を深めるとともに、"多様性"を実現しました。
参加者たちは日本のかき氷を食べながら、自分の夏の思い出をお互いに話したり、意見を交換したりしました。
参加してくださったのは中国、台湾の方が多く、夏といえばという話題では、アイスや海、台風、蝉などの話が出ました。
国際交流員サムも母国ニュージーランドの夏について参加者と話しました。
特にクリスマスが夏だという話で盛り上がりました。
その後、法多山の風鈴を鑑賞し、涼しくて楽しい時間を過ごしました。
意見交換では、「茶畑が多い」、「高齢者が多い」、「風が強い」などびっくりしたこと、「友達がたくさんできた」、「みんな優しい」という袋井の楽しい生活について、たくさん話しました。
一方、市には「バスがもっと便利なら」、「映画館があれば」、「大きなショッピングモールが欲しい」という意見も出ました。
この記事に関するお問い合わせ先
多文化共生推進課多文化共生係
〒437-8666
静岡県袋井市新屋1-1-1
電話:0538-44-3138
メールアドレス:tabunka@city.fukuroi.shizuoka.jp
- みなさまのご意見をお聞かせください(協働まちづくり課外国人活躍・共生社会推進室)
-
返信を希望される方は、住所・氏名・連絡先(電話番号・Eメールアドレス)を記載して下さい。
更新日:2022年04月01日