全国47都道府県から産出される特徴的な岩石、鉱物、化石の中から日本地質学会の認定を受けたもので、各都道府県で1種類ずつ、計141種類が認定されています。
県内では化石部門の「掛川層群大日層の貝化石群」のほかに、岩石部門の富士山宝永山火口の「赤岩」、鉱物部門の下田市河津高山の「自然テルル」が認定されました。
この貝化石群は、袋井市北部に位置する「宇刈里山公園(袋井市宇刈3193)」でも見ることができます。(場所については下記のマップをご覧ください。)
また、「宇刈里山公園」は、市の公園に地質遺産を残す取組が高く評価され、平成25年度に日本地質学会から「日本地質学会表彰」を受賞しております。