介護支援ボランティア制度とは?
1 目的
高齢者自身が社会参加活動を続けることにより、いつまでも元気で自立した生活を送ることができるよう、この制度を設けます。
2 制度の概要
65歳以上の方が、市が指定した介護施設でのボランティア活動又は地域包括支援センターから依頼された在宅支援活動を行うと、その施設からポイントが付与され、付与されたポイントの合計に応じてポイント転換交付金を支給する制度です。運用手順は次のとおりです。
登録施設での活動の場合
- ボランティア登録及び活動保険加入申し込みをする。
- 事前研修を受講し、ボランティア手帳及び登録施設情報一覧をもらう。
- 登録施設へ連絡し、ボランティア参加を希望する。
- 登録施設へ出向き、ボランティア活動を行い、登録施設からポイントをもらう。(スタンプ押印)
- 次年度に1年間分のポイントの換金申請を行う。
在宅支援活動の場合
- ボランティア登録及び活動保険加入申し込みをする。
- 事前研修を受講し、ボランティア手帳及び登録施設情報一覧をもらう。
- 地域包括支援センターから活動の依頼がある。
- ボランティア、地域包括支援センター、在宅支援要望者の3者で事前面談を行い、活動内容や活動日時などを決める。
- 決められた日時に在宅支援要望者宅へ出向き、在宅支援活動を行う。
- 在宅支援活動連絡票へ活動日時と活動内容を記載し、在宅支援要望者に押印(又はサイン)してもらう。
- 地域包括支援センターへ在宅支援活動連絡票を提出し、地域包括支援センターからポイントをもらう。(スタンプ押印)
- 次年度に1年間分のポイントの換金申請を行う。
介護支援ボランティア派遣申込書(WORD:22KB)
2019年度版 ボランティア手帳(PDF:822.2KB)
登録施設情報誌(PDF:2.1MB)
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