厚生労働省が健康寿命の延伸に向けた優れた取組を表彰する「第5回健康寿命をのばそう!アワード」において、袋井市の取組が生活習慣病予防分野と介護予防高齢者生活支援分野の2つの部門で優良賞を受賞しました。2部門の同時入賞は全国で初めてとなります。
健康づくり推進員、健康づくり食生活推進員、地域の運動指導者など多くの市民が健康づくりに携わるととともに、重症化予防の徹底や多様な啓発事業により、特定健診受診率県下1位、国保医療費の低減等につながっている。
保健・医療・介護・福祉の機関を集約し、「総合相談窓口」によるワンストップ型サービス、市民が運営する「居場所」や「子育てサロン」の実施など年齢で途切れることのない体制を構築した。
11月14日に丸ビルホール(東京)で表彰式が行われ、鈴木ひろ江総合健康センター主席参事が、厚生労働省健康局長、老健局長からそれぞれ表彰を受けました。
いきいきと楽しく暮らしていくには、心身とも健康であることが大切です。また、市民のつながりで高齢者が暮らしやすい社会をつくる「地域包括ケアシステム」の構築が求められています。
一人ひとりの健康づくりと市民の健康を支える活動に取り組みましょう。
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