個人番号制度の開始に伴い、平成28年1月から、「個人番号カード(マイナンバーカード)」の交付が始まりました。
これに伴い、「住民基本台帳カード(住基カード)」の新規交付は平成27年12月28日をもって終了しました。
このため、住基カードや公的個人認証(電子証明書)の取り扱いが変更になりますので、確定申告(e-Tax)などで電子証明書の利用を予定している方は特にご注意ください。
住基カードに格納されている電子証明書は、有効期限(発行から3年間)まで利用することができますが、更新や新規交付については、平成27年12月22日午後5時で取り扱いを終了しました。
なお、平成28年1月からは、電子証明書は個人番号カードに格納されます。
個人番号カードは、地方公共団体情報システム機構が、国内全住民の申請の受付からカードの作成・公的個人認証サービスの電子証明書の格納までを一括して行うため、即日交付ができませんのでご注意ください。
有効期限 | 交付時期 | 手数料 | |
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住基カード | 最長10年 | 平成27年12月28日まで | 500円 |
住基カードに格納する電子証明書 |
最長3年 | 平成27年12月22日午後5時まで | 500円 |
個人番号カード | 発行から10回目の誕生日まで | 平成28年1月から |
初回は無料(再交付は800円) |
個人番号カードに格納する電子証明 |
発行から5回目の誕生日まで | 平成28年1月から |
初回は無料(再交付は200円) |