現在の袋井市民体育館は、昭和48年5月に建設されたもので、すでに40年以上が経過しています。
平成18年には、施設の耐震化工事を施工しましたが、施設の老朽化をはじめ、多様化する市民のスポーツニーズに十分に応えられる施設になっていないことから、新たな総合体育館の建設が求められています。
また、平成25年6月に発表された「静岡県第4次地震被害想定」では、今後、発生が懸念されている「東海・東南海・南海の三連動地震」において、本市では、甚大な被害が想定されており、災害時の避難施設としての役割も求められています。
本市の新たな体育館は、こうしたことに配慮した袋井市総合計画のまちの将来像である「人も自然も美しく 活力あふれる 日本一健康文化都市」を実現できる空間であることが重要です。このため、以下に示す基本的な考え方により、新総合体育館整備構想を構築していくこととします。
袋井市総合体育館整備構想《参考資料編》(PDF:3.3MB)
基本コンセプト
基本コンセプトを体現するための3つのテーマ
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