P04-05 2030年度までに可燃ごみの30%削減を目指す可燃ごみ削減プロジェクト ふくろい 5330(ごみさんまる)運動 中間目標を達成!日頃のご協力ありがとうございます。  市内の家庭から出る可燃ごみの量を令和12年度(2030年度)までに基準値から30%減らす「5330(ごみさんまる)運動」。まずは、「令和6年度までの3年間での可燃ごみ15%削減」を目標に市民や事業者の皆さんと取り組んできました。  皆さんのご協力で、基準値である17,102.5トンから2,993.9トンの可燃ごみが削減され、中間目標である削減率15%を達成することができました。最終目標である、削減率30%達成に向けて、引き続きご協力をお願いします。 問 廃棄物対策課ごみ減量推進係 TEL84-6057 令和6年度の取組結果 1 生ごみ処理機等の無料貸出  従来から行っていた生ごみ処理機の貸出に加え、消滅型コンポストの貸出も開始しました。今年度も貸出を行っていますので、ぜひご利用ください。 2 雑がみ回収  回収量・・・・88,750トン  紙類は本市の可燃ごみの約半数を占めています。可燃ごみ削減のためには、紙類のリサイクルが欠かせません。  市の雑がみ回収では、窓あき封筒やホチキス留めされた書類をはじめ、汚れがついたものでなければ、全ての紙類を回収することができます。紙以外のものが混ざっていない場合は、民間の古紙回収ボックスでも回収可能です。こちらも積極的にご利用ください。 3 草木リサイクル事業  回収量・・・・1,142.3トン  令和5年度に開設した春岡草木回収所に続き、梅山草木回収所を開設。この2か所では、合計1,016.73トンの草木を回収できました。2か所とも、市民は無料で利用できますので、ぜひご活用ください。なお、草木の量が少ない冬季において、開設期間が短縮される可能性がありますので、ご注意ください。  また、今年度からは遠州フォレストエナジー合同会社・株式会社八ケ代造園と連携し、剪定枝のリサイクル利用を市内で完結させ、地域内での資源循環を図っていきます。 4 5330運動実行宣言  宣言者数…7,117世帯(12,259人) 当初の予定よりも、募集期間を1年間延長し、非常に多くの方に可燃ごみを削減する宣言をしていただきました。このキャンペーンは一旦終了となりますが、引き続き、可燃ごみの削減にご協力をお願いします。 今年度からスタート!注目の取組 地産地消型のペットボトル水平リサイクル  2月に、市内に製造工場を所有する大塚製薬株式会社、本市から最も近距離にペットボトルの水平リサイクル施設を所有する豊田通商株式会社の2社と、ペットボトルの資源循環水平リサイクルに関する協定を締結しました。 本協定の締結により、資源回収で回収されたペットボトルが豊田通商株式会社でリサイクルされたのち、再び市内に戻り、大塚製薬株式会社の製品に使用される「地産地消型のペットボトルリサイクル」が実現します。 ※ペットボトルの水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルから、再びペットボトルを製造するリサイクル方法です。地域内で繰り返し、ペットボトルへのリサイクルが可能になります。 リサイクルできるプラスチック類の拡大  4月から、プラスチック製品のうち「@金属等の混合がなく、プラスチックのみでできているもの」「A一辺が50センチメートル未満のもの」を、プラスチック製容器包装と一緒に「資源プラスチック」として回収しています。 よくある質問   Q 「資源プラスチック」の回収かごに入れていいのか分からないものは、どうすればいいですか? A これまで通りの分別方法で出してください。 例1 汚れのついたプラスチック製食器…「革製品・その他プラスチック・スポンジ等」 例2 電池を使用して動くプラスチック製のおもちゃ…「金物・小型電化製品」 ※電池は、取り外して「電池類」へ エコでお得なリユースサービス おいくら?  市では、不要品一括査定サービス「おいくら」を運営する「株式会社マーケットエンタープライズ」と連携した取組を行っています。  「おいくら」では不用品の情報を登録するだけで、全国の加盟店から査定を受けることができ、大型品を自宅まで買い取りに来てくれることもあります。捨てる前に、ぜひ「おいくら」を利用してみてください。 家具・家電から趣味・嗜好品まで 有価物となり得るもの全般が買取対象! 利用の手順  二次元コードを読み取り、「袋井市専用ページ」にアクセス  不用品の情報を入力し、査定を依頼する  各買取店から査定結果が届く。条件に合う買取店を選ぶ  希望する買取店に詳細を確認。買取成立!