P6-7 ふくろい日記帳  1月7日、茶の品質を見極める技術を競う「袋井地区茶審査技術競技会(闘茶会)」が、香りの丘茶ピアで開催され、市内の茶生産者18チーム54人が参加しました。  参加者は、県内外10種類のやぶきた茶(荒茶)を、茶葉の外観から生産地を当てる第1審査と、入れたお茶を飲んで生産地を当てる第2審査(利き茶)を行い、その合計点を競い合いました。 優勝 ▽個人…鈴木芳弘さん(中村) ▽団体…宇刈C(鈴木芳弘さん、鈴木俊一さん、野田共秀さん) 法多山 田遊祭 伝統の舞で五穀豊穣を祈る  1月7日、法多山境内で、「法多山田遊祭」が行われ、多くの参拝客が観覧しました。  田遊祭は、室町時代から伝わる県指定民俗文化財で、地元の保存会の皆さんが、五穀豊穣を祈って「田打ち・牛ほめ・早乙女」など、米作りの一連の作業を表した七段の舞で構成されています。  最後には、もちまきが行われ、「赤いもち」を拾った方には、破魔矢が無料で手渡されました。 袋商ショップ おもてなしの心でお客様をお迎え  12月11日・12日、袋井商業高校で「袋商ショップ」が開店し、たくさんのお客さんでにぎわいました。  学校の販売実習の一環として行われる「袋商ショップ」は、生徒が出資者・社員となり、模擬株式会社を設立。地元企業の協力を得て、各クラスごとに仕入れた食料品や農産物、自動車、日用品などを販売するものです。  生徒たちは、2日間を通して、商売の楽しさや大変さ、おもてなしの心で接することの大切さを体験。このほか、正月飾りづくりなどが体験できる「手作り工房」や子どもが楽しめる「ちびっこ広場」などもあり、親子連れの姿も多く見られました。 平成23年袋井市成人式 新しいスタート! 家族や仲間みんなに感謝  1月9日、「未来への一歩〜たくさんの『ありがとう』と共に〜」をテーマに、エコパアリーナで「平成23年袋井市成人式」が行われ、新成人689人が参加しました。  式典は、袋井商業高校吹奏楽部によるアトラクションで華々しく幕開けし、新成人を代表して、4人が「一度しかない人生を後悔のないように歩んでいきます」「強い意志を持った社会人になります」「何事にも責任を持ち、自分の夢に向かって努力します」「次の世代の子どもたちに、より良い未来を与えることができるように努めます」と誓いの言葉を述べました。 市駅伝大会 浅羽街道を駆け抜け、たすきをつなぐ  1月16日、「市駅伝大会」が行われ、市内外の小学生から大人まで118チーム約1,100人が参加しました。  浅羽支所前をスタート地点に、ゴールの浅羽球技場までの7区間、16.3qを疾走。選手の皆さんは、沿道の皆さんからのあたたかい声援や拍手を受け、それぞれのチームのたすきをつなぎました。 「あさっぱら市」新春お年玉抽選会 とれたて野菜 豪華賞品もゲット!  1月8日、浅羽支所の駐車場で「あさっぱら市 新春お年玉抽選会」が行われました。  「あさっぱら市」は、地元の生産者が毎週土曜日に行っている朝市で、自分たちが作った新鮮で安心・安全な野菜や果物、手づくりの加工品などを直接販売し、地域の皆さんと交流を深めています。  今回の「新春お年玉抽選会」では、特賞にクラウンメロン、1等に袋井のブランド米「龍の瞳」など地元の特産品が用意され、約100人のお客さんが買い物や抽選を楽しみました。