P10 病院だより ●いつもありがとう  ボランティアの皆さんを紹介します   市民病院では、様々な分野で、ボランティアの皆さんにご活躍いただいています。今や市民病院にとって、無くてはならない存在です。  現在、ボランティア活動を行っているグループを紹介します。 【受付ボランティア】…病院受付の案内や車の乗り降りの介助、車いすの清掃などを行い、病院を利用する皆さんのお手伝いをしています。 【病院ボランティア】…衛生材料づくり(滅菌前のガーゼの折りたたみ)など、細かい作業で病院業務を支えています。 【絵画・写真ボランティア】…趣味を活かし、院内に、絵画や写真を掲示しています。患者さんや来院される方が、毎回、新しい作品を楽しみにしています。  このほかにも、市民病院敷地内の草刈りなど、多くの市民ボランティアの皆さんに支えていただき、職員一同、心から感謝しています。  受付ボランティアを募集しています  活動日 月〜金曜日の午前中 ◇ご協力いただける方は、活動できる曜日と時間をご連絡ください。 問 申 市民病院総務経営係 TEL43-2511(代表) Let's enjoy! エコライフ ●リビングの省エネにも取り組みましょう  2月は「省エネルギー月間」です。今回は、リビングでの省エネ術を紹介します。  家族一人ひとりが続けられる取り組みを見つけて、実践してみましょう。 1テレビをつけている時間を1日1時間短縮すると… ・液晶(20インチ)…年間5.6sのCO2削減→約330円の節約 ・プラズマ(32インチ)…年間27.8sのCO2削減→約1,640円の節約 ポイント:テレビを見ていない時は、消しましょう 2掃除機を使用する時間を1日1分短縮すると… 年間2.0sのCO2削減→約120円の節約 ポイント:掃除の前には周囲を片付けましょう 3エアコン(暖房(設定温度:20℃))の使用を1日1時間短縮すると… 年間15.2sのCO2削減→約900円の節約 ポイント:タイマーを上手に使いましょう 4照明を白熱電球(54W)から蛍光灯ランプ(12W)に替えると… 年間31.3sのCO2削減→約1,850円の節約 ポイント:白熱電球は電球型蛍光ランプに替えましょう  また、(財)省エネルギーセンターのホームページ(http://www.eccj.or.jp/)にある「家庭の省エネ大事典」には、このほかにも家庭でできる省エネのヒントをたくさん紹介しています。 問 環境政策課環境企画係 TEL44-3135 防災・防犯・安全 ひとくちメモ ●夜間はハイビームを効果的に利用しましょう  例年、市内で発生する人身事故の20〜25%が夜間(日没後)に発生しています。  事故を防ぐため、夜間に車を運転する際は、「ハイビーム」を効果的に活用しましょう。  ハイビームの照射範囲は約100mで、前方の歩行者やカーブなどの危険をいち早く発見することができるため、余裕を持って危険に対処できます。  一方で、下向きのライトの照射範囲は約40mと短く、ドライバーが確認できる範囲は、ハイビームと比べ、大きく狭まります。  このため、夜間に車を運転する際、対向車がいない時はハイビームを基本とし、対向車など、周囲に影響を与える場合には、ライトを下向きに切り替えるようにしましょう。 ハイビームで危険をいち早く発見しよう ●早めのライト点灯も徹底しましょう  市内で最も多く交通事故が発生するのは午後4時〜6時の時間帯です。  この時間帯は薄暮時といわれ、歩行者や自転車が薄暗い周りの風景に溶け込むため、特に車のドライバーからの発見が遅れます。車のライト点灯は、歩行者や自転車に自分の車の存在を早く気付かせることができ、事故を未然に防ぐ効果があります。  遅くとも日没時間の30分前にはライトを点灯し、曇天時や雨天時も、点灯するよう心掛けましょう。  また、歩行者や自転車利用者は、反射材を利用し、車のドライバーから早く発見されるよう努めましょう。 問 地域振興課市民安全係 TEL44-3125