P06-07 ふくろい 日記帳  11月13日、軽便鉄道(旧駿遠線)の五十岡停留場跡地で「五十岡ポケットパーク」のオープニングセレモニーが行われました。  軽便跡地の美観的な整備を目指し、市内唯一の当時のプラットホームを残しながら五十岡停留場跡地を公園として整備。オープニングセレモニーでは、地元の小学生や地域の皆さんがテープカットを行い、完成を祝いました。 袋井市ふれあい夢市場 秋晴れのなか、笑顔あふれる  11月13日、地域産業の活性化と生活文化の向上を目的に、浅羽支所と周辺施設で「袋井市ふれあい夢市場」が開催され、訪れた皆さんは地元特産品の販売や健康体験、地元企業による展示などを楽しみました。  同時開催のエコフェスタinふくろい2011では、来場者が新エネルギーやリサイクルなどの展示ブースに立ち寄り、出展者の話に興味深く耳を傾けていました。  また、この日は、浅羽記念公園の完成式典と袋井市歴史文化館の開館セレモニーも行われ、市南部地域の都市拠点にふさわしい「まちの顔」の完成を祝いました。 スポーツ文化フォーラム すべての市民にスポーツを!  11月19日、スポーツが文化として市民生活の中に溶け込み、潤いに満ちた豊かな生活が実現するよう、地域のスポーツ指導者やスポーツ愛好者を対象に「スポーツ文化フォーラム」が開催されました。  基調講演では、「心で走る!」をテーマに瀬古利彦さんが講演。ユーモアたっぷりな語りで、マラソンのみならず、勉強や人生のあらゆる場面でのくりかえしの重要性を説きました。鼎談では、地域スポーツのさらなる活性化について、活発な議論がされました。 「災害時救援型自動販売機」を設置しました 災害停電時でも飲料を提供  市では、東海・東南海地震などの大規模災害に対応するため、フクロイ乳業(株)と覚書を締結し、市役所1階売店前に「災害時救援型自動販売機(災害救援ベンダー)」を設置しました。  この自動販売機は、地震などの災害で停電になった場合でも稼働できるようにバッテリーを内蔵。  非常時には、管理者の操作で自動販売機内の飲料を無料で提供することができる仕組みになっています(普段は通常の自動販売機としてご利用いただけます)。 FUKUROI DIARY 東海アクシス看護専門学校・カリヨン祭 学習成果を発表しながら地域の皆さんと交流  11月12日、東海アクシス看護専門学校で「カリヨン祭」(学校祭)が開催されました。  15回目となる今回は「ピース〜想いのPieceをPeaceに!〜」をテーマに、災害応急処置講習や赤ちゃんの沐浴教室など看護学校ならではの企画から、牛丼などの模擬店などが披露されました。  訪れた皆さんは、看護に関する身近な話題などに触れながら、催しに参加したり学生との交流を深めたりしていました。 東海道どまん中ふくろいツーデーウオーク 晩秋の袋井をウオーキングで満喫  11月26日・27日、「温もりとさわやかな風を感じよう遠州路」をテーマに、「がんばろう!日本」を合言葉に、第6回東海道どまん中ふくろいツーデーウオークが行われました。  26日は、市北部を歩く3コースに約800人が、27日には、市南部を歩く3コースに約1,000人が参加。2日間とも天候に恵まれ、秋晴れのウオーキング日和の中、参加した皆さんはコース途中のおもてなしポイントで地域住民との交流を深め、歴史と文化を感じながらウオーキングを楽しみました。 「袋井フロンティア農園プロジェクト」農とのふれあい体験 市民や地域が開拓者(フロンティア)、耕作放棄地の解消と活用を目指す  11月23日、市内の荒廃農地を解消し、農作物の栽培を目指す取り組み「袋井フロンティア農園プロジェクト」のイベント「農とのふれあい体験」が鷲巣地区・村松地区の農地で行われました。  このプロジェクトは、市民から提案のあった「未来へ贈る 市民の夢プロジェクト」で採用されたアイデアを事業化したもので、市民や地域が開拓者となり市内に広がる荒廃農地の開墾・作物栽培を行うことで、後世に優良な農地と農の文化を継承していこうという取り組みです。  当日は、参加した皆さんと地域の方たちが一緒に菜種の種まきやジャガイモ掘りを体験し、土の感触を楽しんでいました。