P08-09 ふくろい日記帳  1月29日、市地域協働運行バス「めだか号」の運行1周年記念行事が浅羽東公民館で行われました。  「めだか号」は、平成22年12月から、高齢者や車の運転ができない方などの日常生活の移動手段として、浅羽東地域で支え合い助け合うバスを目指して運行しています。  記念行事では、乗車1,000人目の土屋光子さん(初越)への記念品贈呈や銭太鼓などの披露が行われ、1周年を祝いました。 つながりを力に!ふくろい東京交流会 新たなネットワークを構築  1月30日、首都圏で活躍している袋井出身者や袋井にゆかりのある皆さんが都内のホテルに集い「ふくろい東京交流会」が開催されました。  幅広い視点から「ふるさと袋井」を見つめ、人と人とのつながりや地域資源を活かしたまちづくりを推進しようと行われたもので、関係者ら約160人が参加しました。  第1部では、東京藝術大学学長の宮田亮平さんによる記念講演が、続いて行われた第2部の交流会では、クラウンメロンや袋井茶、袋井の地酒などが振る舞われ、参加者の皆さんが、郷土の食材を楽しみながら親交を深めていました。 協働まちづくりワークショップ 災害に強いまちづくりに向けて  1月14日と28日、メロープラザで協働まちづくりワークショップが開催され、2日間で延べ75人が参加しました。  防災ボランティアの斎藤一さんによる講演に続き、ワークショップでは、市民の立場から考える防災をテーマに、市民・市民活動団体・行政の参加者が、市南部・中部・北部の3つの地域別グループに分かれて、お互いに持つ知識を出し合い、意見交換や防災マップ作成時に必要となる項目の洗い出しなどを行いました。  田原田園土地区画整理事業完成記念式典 田園土地区画整理の完成  2月4日、田原田園土地区画整理事業の完成を祝う記念式典が行われました。  この事業は、昭和62年に制定された「集落地域整備法」に基づき、土地改良事業の完了に続いて平成18年11月に土地区画整理組合を設立。組合員全員の熱意と創意工夫により、約5年の短期間で事業完了に至りました。  耕地整理の祖「名倉太郎馬翁」の出生地でもあるこの地で事業が行われた縁を感じつつ、地域の特色を生かした、自然豊かで心ゆたかに暮らせる新しいまちが誕生しました。 FUKUROI DIARY どまん中交流in塩尻 楽しい企画で楢川のみんなと交流  1月28日・29日の2日間、市内の小学生(4〜6年生)が、姉妹都市の長野県塩尻市(楢川地区)を訪問し、木曽楢川小学校の4〜6年生との「どまん中交流」が開催されました。  今年で21回目を迎え、両市の子どもたちが5班に分かれて、奈良井宿を巡るクイズラリーや雪・氷上遊び、郷土料理(五平もち)づくりなどで交流を深めました。 市スキー教室in長野県木島平 白銀の世界でスキーを満喫!  1月21日・22日、雪がめったに降らない袋井の子どもたちにウインタースポーツの楽しさを体験してもらおうと、長野県木島平スキー場で「市スキー教室」が開催され、市内の小学4年生から中学2年生まで39人が参加しました。  レベル別に行われたレッスンでは、最初は転んでばかりいた参加者もみるみる上達。子どもたちは、雪を全身で感じながら、思い思いにスキーを楽しんだり、雪や霧など目まぐるしく変わる天候におおはしゃぎしたりしていました。 JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2012 全国の予選を勝ち抜いたトップ選手が華麗な演技を披露  1月22日、エコパアリーナで「JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会in袋井2012」が開催されました。  7回目の開催となる今年は、全国から16歳以下の選手316人が集結。「とどけよう スポーツの力を 東北へ!」をテーマに、日ごろの練習の成果を発揮して、元気あふれる華麗な演技を披露しました。  また、開会式や競技の合間には、浅羽東幼稚園の園児によるウェルカムデモンストレーションや袋井市民エアロビックの皆さんによる演技、「スローエアロビック」の披露なども行われ、会場に集まった皆さんは、躍動感あふれるエアロビックの魅力を楽しんでいました。