P04-P05 ふくろい日記帳 7/1 スポーツクリニック〜親子で学ぶ器械体操〜 トップアスリートとの交流で、子どもたちの技術力向上を  7月1日、アテネオリンピック体操団体競技の金メダリスト・水鳥寿思さん、元体操競技オリンピックコーチの青木倫さん、カワイ体育教室のインストラクターによる「スポーツクリニック」が開催されました。  クリニック前半は、参加者全員で「オリンピック選手の行う準備体操」を行ったほか、水鳥さんとインストラクターによる倒立や側転、前宙1回半ひねりなどの模範演技が行われ、間近で見る一流の演技に子どもたちは目を輝かせていました。  クリニック後半は、跳び箱・マット運動・鉄棒の3種目に分かれての指導が行われ、今まではできなかった鉄棒の逆上がりができるようになる子もいるなど、楽しみながら汗を流しました。また、保護者やスポーツ推進委員も各種目の補助の仕方を指導してもらい、今後の指導に役立つ知識や技術を身に付けていました。 6/24 消防団・消防操法査閲大会 迅速・確実な消火活動を 大会結果は以下のとおりです(最終ページ「表紙のことば」もあわせてご覧ください)。 ポンプ車操法の部 優勝  袋井方面隊第7分団(三川地区) 準優勝  袋井方面隊第5分団(袋井東地区) 第3位  袋井方面隊第9分団(山梨地区) 小型ポンプ操法の部 優勝  袋井方面隊第8分団(笠原地区) 準優勝  袋井方面隊第7分団(三川地区) 第3位  袋井方面隊第5分団(袋井東地区) 7/1 浅羽海岸クリーン作戦 私たちの海岸を守ろう  7月1日、浅羽海岸に散乱しているごみなどの清掃作業を行う「浅羽海岸クリーン作戦」が行われました。  今回は、小雨が降るあいにくの天候にもかかわらず、地元自治会や浅羽中学校の生徒、市内企業のボランティアなど約1,400人の参加者が集まり、台風4号の影響による流木などの漂着ごみや、花火やプラスチックなどの一般ごみなど、例年より多い4トン車9台分のごみを回収しました。 7/6・7 液状化講演会「液状化危険度マップの見方と使い方」 地域の液状化危険度を正しく知り、今後の対策に活かす  7月6日・7日、市役所東分庁舎「コスモス館」とメロープラザで「液状化講演会」が開催され、2日間で約530人が聴講しました。  市では、昨年度、袋井市液状化被害軽減対策検討会を立ち上げ、液状化被害の軽減対策について検討を始め、『液状化危険度マップ』(「お知らせふくろい」6月15日号に合わせ全戸配付)を作成しました。  今回は、液状化のしくみと危険性をより正しく理解していただくため、東海大学海洋学部教授の福江正治さん(袋井市液状化被害軽減対策検討会会長)を講師に招き、液状化発生のしくみや地形・地質との関連、液状化危険度マップの見方などを、詳しく分かりやすく解説していただきました。 協働まちづくりワークショップ『防災』  6月23日、月見の里学遊館で、地震災害の減災や避難生活の負担軽減について考える「協働まちづくりワークショップ『防災』」が開催されました。  一般応募者や市民活動団体から25人が参加し、地震発生前・発生後のそれぞれに想定される行動について意見交換した後、避難所運営ゲームを実施しました。 7/6 笠原幼稚園・七夕会「流しそうめん」 楽しい!おいしい!  7月6日、笠原幼稚園で例年この時期に実施している七夕会で、「流しそうめん」が行われました。  流しそうめんに使う竹は、地域のボランティア「わくわく先生」の竹原善一郎さんの協力により用意いただいたものを使用して、PTA役員の皆さんがセッティング。  準備が整うと、園児たちは年少・年中・年長の3グループに分かれ、交代で竹の周りに並び、流れてくるそうめんや野菜をつかまえては、「冷たくておいしいね」「うまくつかめないよ」と、おいしそうに食べていました。 7/7・8 こどもみらいプロジェクト in エコパ 楽しみながら子育て支援  7月7日・8日、「こどもみらいプロジェクト in エコパ」がエコパアリーナで開催され、市からは、カンガルーのぽっけと親子交流広場が「出張!!子育て支援センター」を設置し、手作りおもちゃの制作や廃材で作ったおもちゃの紹介コーナーを展開しました。  会場内には、子育て支援団体のブースや県内の高校・大学による理科の実験コーナー、新聞プールや巨大迷路などの遊びのコーナーが設置されたほか、ステージではダンスやカラオケのコンテストが開催され、訪れた多くの家族連れが、楽しいひと時を過ごしていました。