P6-7 〜未来につなぐ 確かな一歩〜 平成24年度上半期(4〜9月)予算執行状況 9月末現在の平成24年度の一般会計予算額は、304億6,650万円 平成24年度の一般会計予算は、298億1,000万円でスタートし、その後2度の補正を経て、9月末現在で304億6,650万円の予算となっています。 上半期(4〜9月)の予算執行状況をお知らせします。 問 財政課財政係 TEL44-3159 進めています ◆みんなでつくる健康なまちづくり ◆みんなで備える安全・安心なまちづくり ◆ともに支え合う地域づくり ◆みんなで取り組む快適なまちづくり ◆未来を拓く人づくり ◆活力ある産業づくり ■ 一般会計 ※カッコ内の数値は、予算額に対する収入済額または、支出済額の割合です。 歳出 予算額  304億6,650万円 支出済額 115億4,138万円(37.9%) 歳入 予算額  304億6,650万円 収入済額 129億1,526万円(42.4%) ■ 特別会計 上段:歳入総額 下段:歳出総額 会計 予算額 執行額 執行率 土地取得 3億円 1,514万円 05.0% 1,051万円 03.5% 国民健康保険 83億6,400万円 33億2,306万円 39.7% 32億3,719万円 38.7% 後期高齢者医療 6億3,300万円 1億6,657万円 26.3% 1億1,469万円 18.1% 介護保険 48億9,950万円 21億1,457万円 43.2% 19億4,212万円 39.6% 公共下水道 18億8,000万円 7億8,725万円 41.9% 5億0,779万円 27.0% 農業集落排水 1,670万円 1,459万円 87.4% 604万円 36.2% 駐車場 8,060万円 4,365万円 54.2% 1,593万円 19.8% 訪問看護 2,630万円 1,513万円 57.5% 1,250万円 47.5% 合計 162億0,010万円 64億7,996万円 40.0% 58億4,677万円 36.1% ◇国民健康保険特別会計では、糖尿病などの生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的とし、該当者や予備群を減少させるため、特定健康診査の受診の推進を図っています。 ◇介護保険特別会計では、高齢者のいきがいづくりや介護予防のための各種教室を開催し、介護予防の意識向上に努めています。 ■ 企業会計 病院事業 利用状況 ◆入院:2万2,974人……1日平均 125.5人 ◆外来:5万7,281人……1日平均 458.2人 区分 予算額 執行額 執行率 収益的収支 事業収益 55億9,400万円 26億1,700万円 46.8% 事業費用 58億0,800万円 25億9,156万円 44.6% 資本的収支 資本的収入 0万円 518万円 皆増 資本的支出 3億1,700万円 8,796万円 27.7% 水道事業 利用状況 ◆給水戸数:3万2,051戸 ◆給水人口:8万4,114人 ◆総配水量:592万1,300立方メートル 区分 予算額 執行額 執行率 収益的収支 事業収益 15億4,000万円 7億2,204万円 46.9% 事業費用 15億4,000万円 4億7,458万円 30.8% 資本的収支 資本的収入 06,700万円 1,573万円 23.5% 資本的支出 07億6,270万円 1億5,376万円 20.2% ◇金額はすべて税込みです。病院事業会計・水道事業会計とも、資本的収入に比べ資本的支出が上回っている額は、過年度分損益勘定留保資金などで補てんしています。 ◇収益的収支の事業費用には、実際の現金支出を伴わない減価償却費なども含まれています。 ■ 市が借りているお金(9月30日現在) ◆一般会計 230億6,433万円 ◆特別会計(合計) 146億3,287万円 ◆企業会計(合計) 049億2,722万円 合計 426億2,442万円 ■一般会計 歳入の9月末現在執行状況は、総額で129億1,526万円(執行率42・4%)と、前年(44・3%)とほぼ同程度の執行率となっています。  なお、国や県からの支出金は、補助事業などが完了した後に交付されるものが多いため、執行率は低くなっています。  また、健全な財政運営に努めた結果、前年度からの繰越金が9億6,981万円となっています。 歳出は、総額で115億4,138万円(37・9%)と前年(40・8%)とほぼ同程度の執行状況です。  歳出の費目ごとの内容は、児童・高齢者などの社会福祉に使う「民生費」をはじめ、健康づくりや病気予防・ごみ処理などに使う「衛生費」、道路の整備などに使う「土木費」、学校整備などに使う「教育費」などです。 ■特別会計  特別会計は、国民健康保険や介護保険、公共下水道など特定の事業のために一般会計と区別して使われる会計です。  国民健康保険や介護保険などの会計の執行率は前年同様、おおむね40%程度となっています。  そのほかの特別会計は、事業の進捗状況や国・県などからの支出金の受入状況などにより全体の執行率にばらつきがあります。 ■企業会計  企業会計は、公共の利益を目的として企業を経営する独立採算の会計です。  一般会計や特別会計と異なり、歳入や歳出の性質によって、事業で得られる収益と、それにかかる費用の「収益的収支」、将来に備えて行う建設事業などの費用の「資本的収支」に分類して予算を編成、執行しています。