P8-9 ふくろい日記帳 11/17・18 東海道どまん中ふくろいツーデーウオーク 晩秋の袋井で歴史と文化、温かいおもてなしに出会う  11月17日・18日の2日間、『温もりとさわやかな風を感じよう遠州路』をテーマに、「第7回東海道どまん中ふくろいツーデーウオーク」が行われ、県外からの参加者も含めて約1,700人の皆さんが参加しました。  1日目はあいにくの雨天となりましたが、市内の中央から南部を巡る3コースに、約800人が参加。明香寺や法多山、笠原三沢、メロープラザ、ゥ井里山など各所でおもてなしが行われ、参加した皆さんは、晩秋の袋井を歩きながら、雨の中のウオーキングを楽しみました。  2日目は、晴天に恵まれ秋晴れのウオーキング日和となりました。市内の中央から北部を歩く3コースに、約900人が参加。コース途中に設けられたおもてなしポイントでは、お茶やメロン、豚汁や甘酒などが振る舞われ、地域住民との交流を楽しむ様子が見られました。また、旧東海道松並木や油山寺、久野城址、西楽寺、極楽寺などの古刹を巡り、袋井の歴史と文化を感じながらウオーキングを楽しみました。 11/19 新東名利活用シンポジウム 新東名をまちの未来に活かそう  11月19日、月見の里学遊館で、新東名高速道路を今後のまちづくりに活かすための「新東名利活用シンポジウム」が開催されました。  第1部の基調講演では、「袋井の未来像とまちづくり戦略を探る」と題し、講師の藻谷浩介さん(株式会社日本総合研究所主席研究員)が、全国の市町村の人口動態のデータなどをクイズ形式で紹介しながら、袋井の人口構成などを解説しました。第2部のパネルディスカッションでは、新東名の利活用について活発な意見交換が行われました。 11/30 浅羽中学校 「浅中DAY!」 夢と希望の大切さを学んだよ  11月30日、浅羽中学校で、その道に精通する人を講師に招いて『本物から学ぶ』、「浅中DAY!」が開催されました。  今回の講師、右代啓祐さん(ロンドンオリンピック十種競技日本代表選手)による陸上競技の実演や陸上部生徒への実技指導が行われたほか、右代さんが陸上を始めたきっかけやオリンピック出場の感想などが語られました。生徒たちは、自分の未来に希望を持って歩むことの大切さを感じ取っていました。 12/9 袋井クラウンメロンマラソン大会 in ECOPA 過去最多のランナーが快走、市民ボランティアが活躍!  12月9日、市内で「第24回袋井クラウンメロンマラソン大会 in ECOPA」が開催され、過去最多の6,700人を超えるランナーが、寒風吹く袋井路で、健脚を競い合いました。  フルマラソンのほか、10km・5km・3km・2kmペアの5部門が行われ、給水所では中学生や看護学校学生、地域住民など多くのボランティアの皆さんが、ドリンクやフルーツでおもてなしをしたほか、コースでは地域の皆さんも小旗を振って声援を送りました。ゴール後には、大会名にもなっているクラウンメロンがランナーに振る舞われました。 11/12 袋井東幼稚園 交通安全手作りマスコット配布 園児からのメッセージ「みんな、交通ルール守ってね」  11月12日、袋井東幼稚園の園児とPTA交通安全部の母親が、市役所・JA遠州中央袋井東支店・袋井東公民館で市民の皆さんに手作りのマスコットを配布し、交通安全を呼び掛けました。  子どもたちは、緊張しながらも大きな声で「交通安全お願いします」と呼びかけ、一人ひとりにマスコットを手渡しすると、マスコットを受け取った皆さんから笑顔で「ありがとう」、「気をつけるね」とお礼の言葉が掛けられました。  マスコット配布が終わると、園児たちは袋井警察署を訪問し、交通安全の話などを聞きました。 11/10 東海アクシス看護専門学校 学校祭「カリヨン祭」 地域に貢献できる看護師を目指し、学習の成果を披露  11月10日、東海アクシス看護専門学校で、学生たちが自主的に企画運営する力の育成や、学習の成果発表、地域の皆さんとの交流を目的とした学校祭「カリヨン祭」が開催されました。  健康チェックや沐浴教室、災害看護に関する展示など、看護学校ならではの企画が披露されたほか、やきそばやカレーライスなどの模擬店が並び、来場者は催しを楽しんだり、学生との交流を深めたりしていました。  来場者からは、「学生の皆さんの表情がやわらかく、さすがは看護師の卵だと思いました」などの感想が聞かれました。