P08-09 ふくろい日記帳 フッピー日記  3月24日、『菜の花エコプロジェクト』で育てている湊地内の菜の花畑で菜の花鑑賞会が開催され、フッピーも遊びに行ってきました。  遊びに来てくれた皆さんは、フッピーとの記念撮影や菜の花畑のスケッチ、菜の花の摘み取り体験などで楽しんでくれていました。 4/12 新高南小学校 開校式 あたらしい春、すべてのはじまりの春に  4月12日、平成25年度から袋井南小学校との通学区再編が行われた高南小学校で、「新高南小学校 開校式」が行われました。今回の通学区再編により、市内豊沢地区が新たに高南小学校の新通学区域となっています。  開校式は、スマイル委員会(児童会)の6年生・7人が中心となり、全校児童が仲良くなり、協力して新しい学校づくりを進める気持ちを高めようと行われたもので、ゲームなどを通じて、笑顔で話す児童の姿が見られました。  スマイル委員会代表からの「ゲームで仲良くなれたかな?もっと仲良くなりたいね」との挨拶に続いて、「みんなでいい学校を作っていこう!」と全校児童が元気にかけ声をかけると、加藤貞美校長が「豊沢地区の仲間が加わって、新しい高南小が誕生しました。新しい高南小が元気に大きく成長していけるように、みんなの力で育ててください」と呼び掛けました。 4/5 東海アクシス看護専門学校 入学式 地域医療を支える看護師を目指して  4月5日、東海アクシス看護専門学校で「平成25年度入学式」が行われ、入学生60人(女性47人、男性13人)が看護の道を歩み出しました。  式典では、北村校長が入学許可を宣言。「技術や知識はもとより、人の痛みがわかり相手のことを思いやれる豊かな人間性を持ち、時代の要請に応えられる看護師を目指して学業に励んでください」と式辞を述べると、入学生を代表して竹嶋梨奈さんが、「日々の授業を意欲的に取り組み、3年後に看護師として、自信と誇りを持って職務に従事できるようにしたい」と力強く抱負を述べました。 4/7 市消防団 入退団式 地域の安全を守る!  4月7日、中央公民館で「市消防団 入退団式」が行われ、退団者118人にこれまでの功績に対する感謝状などが贈呈されるとともに、女性団員2人を含む新入団員119人や新役員・新分団長などへの辞令交付を行いました。  袋井方面隊第4分団の山本健太さんが「忠実に消防の義務を遂行することを厳粛に誓います」と宣誓。近藤敦資新団長からは、「地域防災に役立てるよう、失敗を恐れず積極的な活動を行ってください」と訓示が述べられました。 ◇平成25年度役員(敬称略) 団長 近藤敦資(梅山) 副団長 鈴木秀幸(上町)、橋竜二(川会)、藤井貴浩(梅山) 浅羽方面隊長 渥美直史(富里下) 袋井方面隊長 安達浩之(新屋) 3/16 市内中学校音楽祭「クローバーコンサート」 初開催!中学生がメロープラザのステージで軽快な演奏を披露!  3月16日、メロープラザで市内中学校音楽祭「クローバーコンサート」が開催され、4つの中学校の吹奏楽部員116人が日ごろの練習の成果を披露しました。  この催しは、市民交流・地域文化振興の拠点として、「地域に役立ち、愛され、誇れる施設」を目指して事業を展開しているメロープラザが、にぎわいづくりと市民交流促進事業の一環として初めて開催したものです。当日は、周南中学校・浅羽中学校・袋井中学校・袋井南中学校の順に約2時間にわたってクラシックやジャズ、ポップスなどの演奏が披露されました。  訪れた一般市民の皆さんや部員の父兄ら約500人の観客からは、生徒たちの演奏に温かい拍手や手拍子が送られ、「これからも継続してほしい」との声が聞かれました。 3/18 平成24年度 協働まちづくり事業報告会 様々な地域課題の解決に取り組んだ事業の成果を報告!  3月18日、市役所3階301会議室で、市から補助を受けて協働のまちづくりを進めた市民団体が活動報告を行う「協働まちづくり事業報告会」が行われました。  7団体が取り組んだ事業は、河川の景観向上から外国人児童の放課後活動支援まで様々で、参加した市民80人が見守る中、地域課題の解決に取り組んだ1年を振り返りました。  協働まちづくり事業推進委員長の日詰一幸さん(静岡大学人文社会学部教授)からは、「皆さんの活動は、着実にレベルアップしています。市民活動団体同士がつながって、活動の幅を広げてください」と、今後の活動に向けて激励が送られました。 参加団体…うぶごえ応援隊☆HINA、喜楽会、油山川のマコモを根絶する会、NPO法人国際教育文化交流会、ピチャカマジカ、袋井まちそだての会、本町倶楽部 3/20 ICT街づくり推進事業「ICTを活用した災害時支援物資供給訓練」 農産物流通システムを活用して、避難所への支援物資供給訓練を実施  3月20日、総務省の平成24年度委託事業・ICT街づくり推進事業として採択された「災害時支援物資供給機能を兼ね備えた6次産業化コマース基盤構築事業」の一環として、市役所と袋井北小学校を会場に「ICTを活用した災害時支援物資供給訓練」が実施されました。  この訓練では、市役所(災害対策本部・物資集積所)と袋井北小学校(袋井北支部・避難所)との間で、平時は農産物の生産・販売支援・流通に用いている国際標準に準拠したバーコードを利用した情報システムを支援物資供給システムに転用して物資供給を行いました。  また、翌3月21日には、市役所1階ロビーで本事業の概要や使用機器の展示を行い、今回実施された様々なICT活用事業が市民や農業者の皆さんに向け広くPRされました。