P14-15 ふくろい日記帳 地域協働運行バス「めだか号」運行3周年・ふれあいの居場所「あさば東おらんうち」開所 地域でつくる、協働のまちづくり!  3月8日、浅羽東地区を中心に運行している地域協働運行バス「めだか号」の3周年と、ふれあいの居場所「あさば東おらんうち」の開所を記念した式典が浅羽東公民館で行われ、バスの利用者やボランティア運転手、地域住民など約100人が出席し盛大に開催されました。  地域協働運行バス「めだか号」は、高齢者や車の運転ができない方などの日常生活の移動手段として、地域で支え合い助け合うバスとして平成22年から運行を開始し、利用者数は2月末現在で3,500人を超えました。  また、地域支え合い体制づくりの拠点として開設された「あさば東おらんうち」は、地域の高齢者を中心としたふれあいの居場所として整備されたもので、交流スペースとして活用されていきます。 市長称揚の会 文武両道を目指して、さらなる活躍を  2月19日、市長称揚の会が中央公民館で開催され、スポーツや文化、善行などで活躍した児童・生徒を市長から表彰し、更なる飛躍を願いました。  スポーツ・文化部門では、県大会や東海大会・全国大会出場者など66人・8団体が表彰されたほか、市が掲げる「心ゆたかな人づくり」の教育理念の実現に向けた善行賞部門では、東日本大震災で被災した岩手県釜石市の小学校へ、毎年手摘み茶を送り続けている笠原小学校の児童会に対する表彰が行われました。 オリンピアン巡回指導事業 バスケットボール教室 オリンピック選手に教えてもらったよ  2月22日、オリンピアン巡回指導(主催:NPO法人日本オリンピアンズ協会、共催:市スポーツ協会)が市民体育館で開催され、市内中学校の女子バスケットボール部員ら59人が参加しました。  教室では、アトランタオリンピックに出場した一乗アキさん、参河紀久子さんの指導のもと、パスやドリブル、シュートなどバスケットの基本となるプレーを教えてもらいました。  参加者は、一乗さんや参河さんの指導に対して真剣に耳を傾け、オリンピアンとのふれあいを通じてバスケットの楽しさやおもしろさを再認識していました。 豊沢ふれあい会館落成式 新しい地域の拠点を目指す  3月13日、市内豊沢に建設が進められていた豊沢ふれあい会館の完成に伴い、落成式が行われました。  豊沢ふれあい会館は、地域コミュニティ活動や生涯学習の活動拠点として、また、大規模災害時の防災拠点として整備されました。 【施設概要】 ▽建物構造…鉄骨造平屋建て ▽建物面積…568平方メートル(本体床面積) ▽主要施設…多目的ホール(移動式間仕切り設置)、オープン会議室、会議室(防災室)、調理室、和室、イベントスペース、コミュニティ広場 など 袋井消防署山梨分遣所 業務開始 山梨に安心安全の拠点が完成!  袋井市北部地域と森町南部地域の消防救急体制強化のため建設が進められていた、袋井消防署山梨分遣所が完成し、4月1日から業務が開始されました。  これにより、袋井市北部地域と森町南部地域での消防・救急車両の現場到着時間が大幅に短縮されます。 【施設概要】 ▽建物構造…鉄骨造平屋建て ▽建物面積…509平方メートル ▽配備車両…水槽付き消防ポンプ自動車1台、高規格救急自 動車1台 ▽職員数…10人 男性おしゃれ講座 〜イケてるオヤジの服選び〜 おしゃれで、心のゆとりづくり!  2月23日、男女共同参画推進事業の一環として、おしゃれを通して生活に楽しみと心のゆとりを感じもらうための「男性おしゃれ講座」がメロープラザで行われ、40歳以上の男女26人が参加しました。  講座では、遠鉄百貨店(浜松市)のメンズフィッティングアドバイザーを講師に迎え、おしゃれの基本や洋服選びのポイント、洋服の簡単な手入れの方法などを学びました。  グループワークでは、講師から学んだことをもとに帽子やストールなどのアイテムを使い、春のコーディネートについて楽しそうに話し合う姿が見受けられました。 袋井市津波避難訓練 津波がくるぞ!高い所へすぐ避難!  3月9日、県下の沿岸市町を対象とした一斉津波避難訓練が実施され、市内では、津波避難対象地域である浅羽東地区・浅羽南地区で津波避難訓練を行い、地域住民1,577人が参加しました。  浅羽南地区では、湊地内の住民らを中心に、昨年12月に完成した「湊命山」を目指して避難。  参加者は、避難経路や避難に要する時間などを確認しながら、階段やスロープを利用して命山に登り、津波到達時間までに避難することを目標に訓練を行いました。