P06-07 ふくろい日記帳 静岡県・浙江省友好交流卓球大会 ラリーでつなぐ友情の絆  8月10日、エコパアリーナで、「静岡県・浙江省友好交流卓球大会」が開催され、両国の選手約290人が男女12部門で熱戦を繰り広げるとともに、試合後には互いの実力を認め、友好を深める姿が見られました。また、試合後の交流会には一般市民も加わり、招待選手とのラリーを楽しみました。  最も注目の集まった「高校・一般の部」決勝では、男女ともに日中両国の招待選手同士の対戦となり、白熱した試合展開に観客席から大きな拍手と歓声が送られました。 浅羽西幼稚園 手洗い指導 しっかり手洗いで、ばい菌バイバイ!  7月9日、浅羽西幼稚園で、8月の「食中毒防止月間」に先駆け正しい手洗いの仕方を覚えてもらおうと、市食品衛生協会浅羽支部の食品衛生指導員による手洗い指導が年中・年長児を対象に行われました。  子どもたちは、ばい菌に見立てた液体を手に付け、手洗い前後の状態をブラックライトで照らして確認。想像以上に残っているばい菌に驚きながらも食品衛生指導員に正しい手の洗い方を教えてもらい、もう一度丁寧に手を洗い直しました。きれいになった手を確認した子どもたちは、「ばい菌いなくなったよ!」と笑顔を見せていました。 第1回クラウンメロンパンコンテスト表彰式・試食会 最高のクラウンメロンパンが決定!  7月30日、県温室農業協同組合クラウンメロン支所で、「第1回クラウンメロンパンコンテスト表彰式」が行われ、最優秀賞と優秀賞に選ばれた3点が表彰されました。  このコンテストは、クラウンメロンを使ったクリームを全国の菓子メーカーなどに販売する友栄食品興業(大阪市)が、クラウンメロンをさらに多くの人に伝えたいと企画したもので、全国のパンメーカーなどから62作品の応募が寄せられました。  当日は、一般応募で招待された市民の皆さんも表彰式・試食会に参加し、受賞作品やクラウンメロンを味わいました。 @最優秀賞:鵜池香苗さん「CROWN JEWEL」 A優秀賞:鈴木渉さん「クラウンメロントリオ」 B優秀賞:安井豊さん「ブリオッシュークラウンメロン」 映画制作ワークショップ「映画をつくろう2014」 僕もわたしも、気分は映画監督!  7月28日〜30日の3日間、月見の里学遊館で、県内各地から集まった小学生30人が短編映画の制作に挑戦するワークショップ「映画をつくろう」が開催されました。  参加した子どもたちは、袋井市湊出身の映画監督・池田千尋さんの指導のもと、5つのグループに分かれて映画を制作。暑さにも負けず、初めて会った仲間たちと協力して脚本から演出、撮影、PR用のポスター作りを体験しました。  完成した作品は子どもたちの感性あふれる仕上がりで、8月31日に月見の里学遊館・うさぎホールで行われた上映会で披露されました。 浅羽図書館 化石講座 化石の不思議に興味津々!  8月2日、浅羽図書館で「化石講座」が開催され、市内の小学3〜5年生30人とその保護者が参加しました。  化石収集家の田邊積さんが保有する掛川層群から発見された貝類やカニなどのコレクションを元に、袋井付近の大昔からの大地の変遷やそれぞれの化石についての説明を受けた後、化石のクリーニングの仕方についても体験。  参加者からは、「海からずっと離れた袋井市の山の方で、海の生き物の化石がとれるのはすごいと思った」などの感想が聞かれ、化石への興味を強めていました。 袋井茶産地ツアー お茶産地・袋井の歴史と文化を学ぶ  8月2日、茶処・ふくろいについてもっとよく知っていただこうと、「袋井お茶の駅」を巡るツアーが開催されました。  袋井茶文化促進会のお茶の専門家をツアーガイドとし、専門家と一緒にバスで市内の茶産地などを見学しながら、各地のお茶にまつわる歴史や製茶方法を学習しました。  参加者は、製茶工場見学で茶の製造について学んだほか、農園でのお茶摘み体験と摘みたて茶葉の天ぷらの試食やお茶を題材にしたクイズなどで、楽しみながら地元袋井のお茶に関する知識を深めていました。 NPO法人やくわり 宙飛ぶカボチャ収穫体験 カボチャトンネルで楽しく収穫  8月6日、袋井市大野の障害福祉サービス事業所 NPO法人やくわりの自主農園で、施設利用者による「宙飛ぶカボチャ収穫体験」が実施されました。  今回収穫したカボチャは、車椅子を利用されている方や歩行の難しい方が足元のつるや根を気にせず空を見上げながら思い切り楽しくカボチャを収穫できるようにと、ブドウ棚のような立体栽培により育てられてきたものです。  自分の頭の上にもカボチャが実っている不思議な景色の中で収穫を行った施設利用者の皆さんは、「こんなにたくさん実ってくれてうれしい」と収穫を楽しんでいました。