P06-07 ふくろい日記帳 袋井駅南北自由通路完成記念式典 どまん中通り(南北自由通路)で、南と北がつながりました!  昨年3月から建設工事が進められてきた袋井駅南北自由通路とJR袋井駅新駅舎が完成し、11月29日、駅南口広場で完成記念式典が行われました。南北自由通路は、JR東海道本線をまたぐ橋上構造となっており、南口と北口をつなぐ24時間往来可能な通路です。愛称は公募により、南北自由通路が「どまん中通り」、南口が「駿遠口」、北口が「秋葉口」と名付けられました。  式典では、愛称応募者の表彰やテープカットのほか、三世代による「どまん中通り」の渡り初めにより、南北自由通路の完成と南口の開設を祝いました。また、駅周辺では、市民の皆さんによる軽トラ市や鉄道写真展なども開催され、多くの人でにぎわいました。 【袋井駅南北自由通路新設及び橋上駅舎化事業の概要】 ▽工事期間…平成23年度〜平成27年度(※) ▽施設構造…鉄骨造2階建て ▽総事業費…約30億円 ▽主な施設  エレベーター(南口・北口・駅内)…各1基  エスカレーター(南口・北口・駅内)…上り・下り各1基  トイレ(南口・北口・駅内)…男・女・多目的各1か所 (※)平成27年度に、仮駅舎解体や跨線橋撤去などの工事が行われます。 東海アクシス看護専門学校「カリヨン祭」 日ごろの学習成果を発揮しておもてなし  11月8日、東海アクシス看護専門学校で、同校の学校祭「カリヨン祭」が開催されました。カリヨン祭は、学生たちが自主的に企画運営する力の育成や学習成果の発表、地域の皆さんとの交流を目的として毎年開催されている催しです。  当日は、健康チェックや沐浴教室、災害看護に関する展示、盲導犬の実演など看護学校ならではの企画が披露されたほか、フランクフルトや豚汁などの模擬店も並び、催しを楽しんだり学生との交流を深める来場者の姿が見られました。  体育館には、「フッピー」や「しっぺい」ら同校を構成する自治体のキャラクターも登場し、会場を盛り上げました。 袋井北公民館「どろんこ教室」 親子で餅つき体験 ひと足お先に、お正月気分!  11月9日、袋井北公民館「どろんこ教室」で、毎年恒例の親子で餅つき体験が行われました。  この餅つき体験は、5月に田植えをし、9月に収穫したお米を販売したお金で餅米を購入して行われたもので、どろんこ教室の子どもと保護者が臼と杵で餅つきをして、あんこ餅・きなこ餅を作りいただきました。  参加した子どもたちからは、「初めてお餅を自分でついたので難しかった」「つきたてのお餅はとてもおいしい」といった声が聞かれ、出来たてのお餅を親子でほおばる姿が見られました。 ふくろいファミリースポーツフェスティバル2014 気楽に楽しくスポーツ体験!  11月30日、月見の里公園と月見の里学遊館で「ふくろいファミリースポーツフェスティバル2014」が開催されました。この催しは、家族で楽しむことができるスポーツと誰もがスポーツに親しむことができる機会を提供することを目的に開催されているもので、今回で3回目となります。  会場では、リアル野球盤体験やニュースポーツ体験などをはじめ、気軽に楽しむことができるスポーツが提供されたほか、体育指導のプロ集団「きのいい羊達」による親子あそびの指導なども行われ、多くの来場者が晴天のもと元気に体を動かす姿が見られました。 第4回マインドスポーツまつり 世代を越えて真剣勝負!  11月30日、市役所東分庁舎「コスモス館」で「第4回マインドスポーツまつり」が開催され、幼稚園児から90歳代までの幅広い世代が将棋や囲碁、オセロなどマインドスポーツを通して交流を深めました。  マインドスポーツとは、概念・判断・推理・創造力・問題解決力や計算能力などを競い合うスポーツ競技で、第4回となる今回は約200人の参加者が「将棋」・「囲碁」・「オセロ」・「ふれあい囲碁ポン抜き」の4つの競技で対戦。各競技テーブルでは、日ごろの練習の成果を発揮して熱戦が繰り広げられました。