P07 読んでみませんか?こんな本 ●見つけた!新しい世界 「こんなにちがう!世界の子育て」 メイリン・ホプグッド/著 中央公論新社/刊  「寝ない子なら、一緒に夜ふかしをする(アルゼンチン)」「幼児食はいらない、2歳児にも親と同じ食べ物を与える(フランス)」など、育児の正解は1つじゃなかった!  ジャーナリストでもある新米ママが、様々な国の子育てを調べ、試した記録。 「極大と極小への冒険」 デイヴィッド・ブラットナー/著 紀伊國屋書店/刊  人間の知覚可能な範囲は驚くほど狭い!サイエンス・ノンフィクションの名手が、「数」「大きさ」「光」「時間」などの極大と極小の世界の実態をやさしく語りかけるように説明する。  図版と雑学ネタ満載の科学読み物。 「世界のお弁当」〜心をつなぐ味レシピ55〜 服部直美/著 河出書房新社/刊  お弁当は、その国の食文化を映し出す鏡。世界22エリアのお弁当の定番メニューとレシピを紹介するほか、世界のお弁当箱コレクションや旅先で出会ったお弁当の風景、お弁当の思い出などを収録する。 図書館ホームページ(http://lib.city.fukuroi.shizuoka.jp/)から資料の検索・予約ができます。 問 袋井図書館 TEL42-5325 環境ナビ ●湊地区で菜の花を栽培しています!〜菜の花エコプロジェクト〜  「菜の花エコプロジェクト」は、耕作放棄地を活用して菜の花を栽培・収穫し、菜種を製油加工して、資源循環の取り組みを実践するバイオマス(※)資源の啓発事業です。平成23年度から始まった事業も、今年度で4年を迎えました。  平成26年度は、約5千平方メートルの耕作放棄地に菜の花を栽培。6月には240キログラムの菜種を収穫し、83キログラムの菜種油を製油しました。この菜種油は学校給食で使用され、子どもたちの資源循環教育にも役立っています。  また、11月には、中部学校給食センターで菜種油を使った給食の試食会が行われ、事業関係者に取り組みの成果を知っていただくとともに、理解を深めました。  季節はもうすぐ春。中学生が職場体験として10月にまいた菜の花が、見ごろを迎えます。近くにお越しの際は、是非、お立ち寄りください。 (※)バイオマスとは、動植物から生まれた再生可能(繰り返し使える)な資源のことをいいます。 問 環境政策課環境企画係 TEL44-3135 防犯のまちづくり ◇平成25年・26年の身近な犯罪件数比較表 平成25年 平成26年 比較 自転車盗 134 95 -39 オートバイ盗 51 17 -34 自動車盗 8 13 5 空き巣 26 21 -5 忍び込み 23 3 -20 車上ねらい 83 34 -49 部品ねらい 43 24 -19 ひったくり 3 0 -3 強制わいせつ 4 3 -1 公然わいせつ 0 5 5 万引き 103 106 3 総数 478 321 -157 ※平成26年の数字は暫定数値です。 ●犯罪発生状況をお知らせします  平成26年中の袋井警察署管内(袋井市・森町)の身近な犯罪発生件数(右表)は、321件で平成25年の478件より157件減少しました。  地域の皆さんで被害を未然に防ぐ対策に心掛け、引き続き犯罪のないまちづくりにご協力ください。 ●自転車盗にご注意ください!  自転車盗は平成25年と比較すると、39件減少していますが、いまだに被害は多発しています。被害状況を分析すると、被害に遭う自転車は無施錠のものばかりです。被害に遭わないために、しっかりと施錠しましょう。  市民協働課では、自転車盗防止のためのワイヤーロック100個(先着順。1人1個)を、3月2日(月)から配布します。自転車を利用している方で、ワイヤーロックを希望される方は、市役所4階・市民協働課窓口へお越しください(受付時間は、午前9時〜午後5時(土・日曜日、祝日を除く))。 問 袋井警察署生活安全課 TEL41-0110(代表)   市民協働課協働推進室 TEL44-3107