P28-29 袋井の「いま」に注目! focus on FUKUROI focus on Action 「ふくろい日記帳」 @圧巻の筆さばき! 4月21日、中国出身で市内在住の女性書家・王進さんが、市役所2階・市民ギャラリーで書の創作の実演(書道パフォーマンス)を行いました。「春眠不暁覚(しゅんみんあかつきをおぼえず)」などの漢詩のほか、来場者からのリクエストがあった文字を描くなど多彩な書体の作品を披露しました。王さんの実演を目の当たりにした来場者は、進む筆の速さや滑らかさに圧巻した様子でした。 A平和への思いを音楽に乗せて 5月8日、市役所1階・市民ホールで広島に投下された原爆によって被ばくしたピアノを使用したコンサートが開催。ピアノの所有者である広島県の調律師・矢川光則さん(写真左下)は、「被ばくピアノに触れ、平和を考える機会にして欲しい」と語りました。来場者は、袋井市ゆかりの音楽家たちが奏でる美しい調べを聞きながら、核兵器の恐ろしさと平和への思いを新たにしていました。 B15回目の節目を盛大に! 5月10日、「袋商ショップ社員総会」が、袋井商業高校で行われました。袋商ショップは生徒たちが(模擬)株式会社袋商ショップを設立して行う販売実習のことで、今年は12月9日(土)・10日(日)に開催予定です。片根安津社長は、「第15回の節目をしっかりと飾りたい。」と強く意気込みを語りました。 C食の祭典 B級グルメスタジアム! 5月13日・14日、「2017 B級グルメスタジアムinエコパ」が開催されました。県内外から「袋井宿たまごふわふわ」・「ふくろい遠州おはたき肉巻き」・「袋丼」など49品目が出店。多くの来場者でにぎわいました。全国でもパクチーの生産量が多い袋井市。今年3月、公募によりパクチーを使った「袋丼」が誕生しました。 Dお茶所ふくろい、シーズン到来 4月25日(写真@) JA遠州中央茶ピア取引所で新茶の初取引が行われました。取り引きは茶商が新茶の外観や味・香りを確認し、そろばんを使って価格の折り合いをつけます。写真(動画)は商談の様子。 30日(写真A〜C) 希少品種「きら香」の初摘みが行われました。きら香は、袋井市で発見された一番茶のときだけ白い芽が出る珍しい品種。茶葉が柔らかいため、昔ながらの手摘みで収穫されました。 5月2日(写真D) 八十八夜に当るこの日、袋井高校の生徒が市内で茶摘み勤労体験学習を行いました。この学習は市内の茶業者の方の協力のもと、30年以上続けられ、茶業の盛んな袋井市ならではの学習です。生徒たちは、普段は味わえない生茶葉に間近で触れ、声を弾ませていました。 5日(写真E) 医王山油山寺で、八十八夜に摘み取ったお茶を献上する献茶式を実施。市内の茶業関係者は茶業の繁栄の願いを込め中国からお茶を持ち帰り日本に茶文化を広めた栄西禅師の像に献茶をしました。 スマホで撮影、写真が動き出す?! 広報ふくろいでは、AR(Augumented Reality)を採用しています。ARは、スマートフォンやタブレット端末などで、専用のアプリを使って写真を撮影すると、動画が再生されるものです。一枚の写真から、声や動きが伝わってくる記事です。この新しい技術を活用して、今後、もっと楽しく伝わる記事作りをして参りますので、ぜひダウンロードしてください。専用アプリは次の二次元コードからダウンロードできます。アプリ利用に伴う通信料は、利用者の負担となりますので、あらかじめご了承ください。 @アプリをダウンロード  お手持ちのスマートフォンなどで、専用のコードを読み込み、アプリをダウンロードしてください。 Aアプリを起動  ダウンロード後、「Pictu AR」のアイコンをタップし、アプリを起動させてください。 B写真を撮影  専用アプリの「撮影画面」でARに対応する写真を撮影してください。 C動画が再生され写真が動く  アプリが写真を認識すると、動画が再生されます。 「Pictu AR」は、NTT COMWARE CORPORATIONの商品です。 問 企画政策課シティプロモーション室 TEL44-3104