P28 スクラム 2019 Vol:3 ラグビー国別代表にも進む国際化 外国人選手の出場が認められている国別代表  皆さんはラグビー日本代表に外国人が入っていることを不思議に感じたことはありませか?ラグビーの代表チームは、その国(地域)のラグビー協会単位でチームが編成されることになっています。これはラグビーというスポーツの歴史が古く、協会によっては国の成立より前に発足していたことなどが背景にあると言われております。なお、2015年のワールドカップイングランド大会において、当該国出身者だけで代表チームを構成したのはアルゼンチンのみでした。 ヤマハ発動機ジュビロの外国籍選手 ゲラード・ファンデンヒーファー選手 (南アフリカ) モセ・トゥイアリイ選手 (ニュージーランド) 袋井の「まちの国際化」も加速!  袋井市では、ラグビーワールドカップを契機に、世界をつなぐ言語である「英語」の市民への普及や市内の誘導標識などの多言語化やWi-Fi環境の整備などに取り組んで行きます。  また一緒にまちの国際化を盛り上げてくれる「ハローフレンド」を募集中で、外国の方との交流イベントやホームステイの情報などを定期的に送付。6月14日からは、市内の公民館を会場に英会話教室が始まっています。  皆さんの身の回りにも、少しずつ「まちの国際化」を感じることができる場面が増えていますね。   ファンの国際化も進む  プレーする選手の国際化が進んでいるのと同様に、観戦するファンも国際化が進んでいます。  国際試合を観戦するファンは、自国のチームを応援しながらも、相手国のチームの好プレーにも拍手を送り、試合終了の合図とともに、ファン同士が互いに相手チームの奮闘に敬意を払いながら、試合展開を話題に談笑するなど、国を超えたコミュニケーションがラクビー観戦者の習慣・マナーとされています。(ノーサイドの精神)  2019年ラグビーワールドカップ日本大会は、ラグビー伝統国以外で初の開催であり、アジア地域での開催も初となります。この大会をとおして、ラグビーの迫力、「ノーサイド」の精神などが、アジア地域に浸透し、新たなラグビーファンを増やす機会になります。  このようにして、ラグビーはますますグローバルなスポーツとして広がっていき、ファンの国際化も進んでいくことが期待されます。 市内の公民館では「英会話教室」が開講。ファミリー向けと大人向けの2講座を開講中です。 ファミリー向けの講座では、英語に親しみ、興味を持ってもらうことからスタートします。 大人向けの講座では、スカイプ(インターネット電話サ―ビス)を使って外国人講師とコミュニケーションに挑戦。 ラグビーワールドカップ2019日本大会開催まで残り781日 ※平成29年8月1日現在 街の写真館 「街の写真館」では、地域やサークルの行事、お気に入りの写真やお子さんの写真などをお待ちしています! 住所・氏名・電話番号・写真のタイトルと簡単なコメントを書き添えて、郵送・Eメールでお送りください。 送り先 〒437-8666 袋井市役所企画政策課シティプロモーション室 メールタイトル「街の写真館」 メール kikaku@city.fukuroi.shizuoka.jp @公園へ行ったよ! 新幹線大好き♪お休みの日はパパと公園まで見に行きます。 東山想飛くん A赤坂御苑の園遊会会場にて 来年は4月に皇居・赤坂御用地で奉仕作業を計画中です。ご興味のある方は、ご連絡ください。TEL44-1607 寺田