P08 第11回 どまん中ふくろい 全国だんごまつり 11月3日(金・文化の日)開催!  「厄除だんご」が有名な法多山尊永寺。毎年11月3日には、境内地で「どまん中ふくろい全国だんごまつり」が開催されます。この催しは、袋井市の観光の振興や活力とにぎわいあふれる地域づくり・人づくりを目的に、市民団体が発案。今回で11回目を迎えます。  全国から「ごま擦りだんご(岩手県)」、「いきなり団子(熊本県)」など18種類の名物団子店が出展されますが、中でも一番人気は地元「厄除だんご」。今回は、「厄除だんご」について、法多山尊永寺の内山田真さんにお話を伺いました。 販売される名物だんご ※掲載品は一部となっています 厄除茶だんご(袋井市) ごま擦りだんご(岩手県) 栗だんご(岩手県) 藤団子(愛知県) いきなり団子(熊本県) おいしそうなおだんごがいっぱい♪ だんご厄除け  おなじみの厄除だんご。5本の串にさしたこの団子は、頭・首・胴体・手・脚を表しており、団子に厄除けの意味を込めた事だと伝えられています。ここでは参拝者の間で言い伝えられた団子にまつわる様々な厄除け法をご紹介します。「試したことがある、自分はこうしている!」など皆さんあるかもしれません。ご参考までに。 参拝者の間で伝わる厄除法 @「串が5本で1つの団子(1カサ)、他の人と分けて食べてはいけない」 A「5本を一度に口に入れないとご利益がない」 B「厄除け祈願に行った人が団子を持ち帰っても自分は食べない」 C「厄年の人は、食べ終わった串を捨てれば厄が落ちる」 D「2カサを買い、1カサは境内の川に流して厄を落とす」 E「5箱、10箱と買った団子を近所に配って厄を落とす」など 開催概要 日 11月3日(金・文化の日) 時 午前9時30分〜午後3時30分 所 法多山尊永寺境内(豊沢2777) 料 入場無料 ※各だんごの数量には限りがありますので売切れしだい販売は終了となります。 ※雨天決行