P14 お知らせピックアップ 第2回 袋井市産業経済懇話会 開催! 「産業経済懇話会」では、各開催テーマごと専門の講師が基調講演を行いパネリストたちが討議を行います。  8月4日に開催され好評だった第1回に引き続き、11月27日には、第2回を開催。袋井市の直近の動向を踏まえ、10年先の産業を展望します。 問 申 企画政策課企画係 TEL44-3105 第2回懇話会 開催概要 ◆革新を求めるものづくり企業に向けた第2回 「製品の品質を高め同業種で優位な立場を確立したい。」「既存の技術を活用して異業種分野へ展開したい。」など中・長期的な視点でイノベーション(革新)の取り組みを進めたいと考える企業に役立つ内容です。 第2回 平成29年11月27日(月)18:00〜20:15 開催 所 総合センター4階・大会議室 ものづくり産業のイノベーション方策 第1部 ゲストスピーカーによる基調講演 「地方だからできる新しい産業づくりへの取組」 講師プロフィール  萩本 範文(はぎもと のりふみ)  多摩川精機株式会社 副会長  文部科学省イノベーション促進産学官対話会議 委員 第2部 パネルディスカッション テーマ…「産業の新潮流に地域のものづくり産業はどう構造転換していくか〜産学官金の連携の在り方とは〜」 第1回懇話会の様子と委員からの主な意見 ◆産業の新潮流をどうつかむか? 第1回は、尾木蔵人さん(三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)国際アドバイザリー事業部 副部長)を講師に迎え、「人工知能・IoTが生み出す第4次産業革命と日本の未来」について講演をいただきました。 本地域産業の方向性について活発な議論が行われました  大量生産から多品種単品生産の流れとなる、発想・ネットワーク・チームづくりが重要!  人工知能やIoTなど第4次産業革命の流れに対して、思考停止にならずに、何が自分に使えてどんな利用が考えられるか、情報収集をする視野が必須  クラウド化によるITの導入コスト低減が可能となった今、中小企業にこそチャンスがあると思う! 国際交流員 サム と ヘザー のBreak Time  広報ふくろい11月号をお読みのあなた! こんにちは! Hello!  皆さんは近所の人に挨拶をしたり職場の方と仕事以外の話をしたりしますか?  ニュージーランドやオーストラリアでは知らない人に対しても気軽に挨拶をします。例えば、「Hi, how’s it going?」(こんにちは。元気ですか?)などと挨拶をして、「It’s beautiful weather today.」(今日はとてもいい天気ですね)というようにsmall talk(ささいな会話)をすることがよくあります! 挨拶やsmall talkをすることで気持ちの良い1日が始まります。しかし、日本人は知らない人にあまり挨拶をしないように感じます。知らない人に警戒心を持っているのかもしれませんし、時間に追われあまり余裕がないのかもしれません。  私はある日、いろいろあった日の帰り道で、近所の人に明るく「こんにちは」と声かけられました。そのたった一つの言葉で、私は悩んでいたことを忘れて少し元気をいただくことができました。知らない人でも挨拶をされるとうれしくなります。  私も近所で会う人や職場の人、たくさんの人に元気に挨拶をして行きたいと思います!私やヘザーを見かけたときには「Hello」(こんにちは)、や「Hi, how are you?」(お元気ですか)など、気軽に声をかけてくださいね! 国際交流員(CIR)は、袋井市役所に勤務し、まちの国際化の推進に取り組んでいます。このコラムではCIRが日々感じる異文化体験を英語を交えて紹介します。 国際交流員の日々の生活を発信中!フォローしてね♪