P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 市役所にラグビーゴールポスト 今井小児童が蹴り初め  気軽にラグビー体験ができる機会の創出とラグビーの普及を目的に、市役所南側芝生広場に高さ5メートルのミニゴールポストを設置しました。9月27日には、今井小学校6年生による蹴り初めが行われ、フッピーも日本代表ユニフォームを着て登場し、声援を送りました。どなたでもゴールキックの体験ができるよう、ラグビーボールやキックティー(ボールをセットする台)の貸し出しを市役所1階受付(土・日曜日、祝日は1階管理室)で行っています。ぜひご利用ください。 アイルランドと東京五輪ベースキャンプ地覚書締結  9月18日、市とアイルランドオリンピック委員会は、東京2020オリンピックで本市をベースキャンプ地とする覚書を締結しました。覚書には、選手がエコパスタジアムなどを練習会場として使用することや市民と交流を深めることが盛り込まれています。これに先立ち同日、アイルランドオリンピック委員会最高経営責任者のピーター・シェラード氏らの訪問を受け、市役所でウェルカムセレモニーを実施。手作りのアイルランド国旗を持った袋井南幼稚園の園児や市民がアイルランド民謡の演奏や合唱などで出迎えました。 最新機器を導入 出張保健センター  市保健師や栄養士による健康相談や健康教室などを行う「出張保健センター」をすべてのコミュニティセンターで毎月開催しています。10月からは、ストレス測定器、生活習慣の成績表といわれる最終糖化産物の測定器、血流の様子を映像で確認できるマイクロスコープを導入しました。最新機器で健康チェックをしてみませんか? 日程などは、本紙17ページをご覧ください。 エコパで大学生自転車競技大会を開催  9月24日、全国各地で年間12ラウンド行い、ランキング・ポイントを競う「全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ」の第7戦「東海道どまん中袋井ラウンド」が開催されました。第7戦には、オープン参加の地元高校生を含め、全国25の大学から約100人が参加。20〜40キロメートルの3クラスに分かれ、学生の頂点を争う熱い戦いが繰り広げられました。 エコパでの対戦国料理を給食で  2019年のラグビーワールドカップ開催に合わせ、幼稚園・小中学校の給食でエコパで試合を行う8か国の料理の提供が始まりました。第1弾はイタリア料理。チーズ入りかき玉スープ「ストラッチャテッラ」など、オリーブオイルやトマトを使うことが多い特色を盛り込んだ料理が登場。今後は、12月にオーストラリア料理、2月にアイルランド・スコットランド料理を予定。来年9月の和食まで順次提供していきます。 凛々しく「稚児流鏑馬」  10月14日、梅山八幡神社で稚児流鏑馬が行われました。太平洋戦争で中断されていた行事を、平成2年に住民有志が復活させ、県内では梅山と湖西市で伝承されています。華やかな衣装を身にまとった小学5年生6人が馬上から3つの的を目掛けて矢を放ちました。見事命中すると、沿道で見守る観客から歓声と拍手が湧き起こりました。