P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 「おもてなしの心」でいらっしゃいませ!  12月8・9日、第16回袋商ショップが袋井商業高校で開催されました。全校生徒約520人が社員となり、商品の仕入れや販売を実践。校舎をデパートに見立て、文房具や農産物、衣服などを販売する15店舗が並びました。鈴木茉穂社長がオープンを告げると、社員らが「いらっしゃいませ」の挨拶で迎え、多くの買い物客でにぎわいました。 みんなでついたお餅はおいしいね!  12月13日、三川幼稚園でもちつき会が行われました。5月に実施した田植え体験で植えたもち米を使い、園児55人がきねと臼で餅つきに挑戦。くっつくお餅に苦戦しながら、「よいしょ」の元気な掛け声とともにきねを振り下ろしました。できたお餅は、きな粉をまぶしたり、あんこをくるんだりして、出来立てをいただきました。 「さわやか」な汗を総合体育館で!  久能に建設中の総合体育館の愛称が「さわやかアリーナ袋井」に決まりました。11月21日、県内でハンバーグレストランを展開するさわやか株式会社と本市初のネーミングライツ(命名権)パートナー契約を締結。総合体育館は、今年12月にプレオープン、2020年4月から供用を開始します。 青空の下、号砲高らかに  12月9日、クラウンメロンマラソンが開催されました。今年は第30回の記念大会。全国各地から約6,500人がフルマラソンと10キロメートル、3キロメートルの各部門に参加し、エコパスタジアムを発着点に、冬の袋井を力走。完走者には、クラウンメロンが振る舞われました。 クラウンメロンの新境地  12月10日、「葛城ホテル北の丸」で開業40周年を記念して、クラウンメロンを使ったデザート3品が発表されました。いずれも甘さ控え目の大人のデザートで、館内のレストランで提供されます。監修したアジア有数のパティシエのジャニス・ウォン氏(シンガポール)は「素材を活かした新感覚デザートを目と舌で楽しんでほしい」と話しました。 第二の故郷で凱旋コンサート  姉妹都市ヒルズボロ市出身で、ふくろい未来大使の歌手ニコラス・エドワーズさんの「ニューイヤーコンサート2019」が1月13日にメロープラザで行われます。エドワーズさんは、「袋井市は、僕にとって日本での出発点。姉妹都市交流事業がなかったら、今の自分はなかった。今度は僕が袋井に夢を返していきたい」とコンサートへの意気込みを市長に語りました。