P22-23 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 可睡斎ひなまつり今年も華やかに  可睡斎ひなまつりが3月31日まで開催されています。日本最大級を誇る32段約1,200体が並ぶひな壇や等身大のひな人形、縁起物のつるし飾り「さるぼぼ」約2,000体などを展示。期間中には、室内ぼたん園や俳句・写真コンテストなども実施されます。ぜひお出掛けください。 五穀豊穣を願う「法多山田遊祭」  1月7日、国記録選択無形民俗文化財の法多山田遊祭が行われ、一年の始まりに米作りの一連の作業を演じる七段の舞が奉納されました。太鼓に合わせ、清めの太刀の舞から始まり、一年の厄難を払う棒の舞、鳥追い、くわを担いだ兄弟が暴れ牛を鎮める「田打ち・牛ほめ」と続き、最後には花がさをかぶった若者が華やかな舞を披露する「そうとめ」で締めくくり、五穀豊穣への願いを込めました。 盛り付けは、バランス良く彩り良く  12月20日、料理を選ぶ楽しさを味わいながら正しい食事の在り方を学ぶことを目的に、袋井西小学校でバイキング形式の給食が提供されました。普段とは違う給食に心を躍らせながら、それぞれ3種類ずつ用意された「主食」「主菜」「副菜」「デザート」の中から栄養バランスや彩り、食べる量などを考えて盛り付け、栄養教諭からアドバイスを受けました。 袋井商業高校で選挙出前授業  選挙権年齢の満18歳以上への引き下げを受け、12月14日、若年層の投票参加意の識向上を図ることを目的に、袋井商業高校1年生約160人を対象に実施しました。選挙の仕組みなどの講義の後、生徒会長を決める想定で、選挙で使用されている投票箱を用いた模擬投票を行い、実際の選挙を体験しました。 ちょっと未来を体験!自動運転実証実験  エコパ周辺をフィールドに、近未来技術の実証実験を促進させる「エコパドリームプロジェクト」の一環として、1月15日から28日まで自動運転車の走行実験が行われました。静岡県が持つ三次元座標データから高精度三次元マップを作成して自動車に実装。レーダーやカメラで障害物を検知しながら、設定コースを自動走行しました。 新成人の門出を祝福  1月13日、エコパアリーナで平成31年袋井市成人式が執り行われました。出席した643人の新成人を代表して、市内各中学校の卒業生4人が成人を迎えた喜びと誓いの言葉を披露。「感謝の気持ちを忘れず、大人としての自覚と責任感を持ち、これからの新しい時代へ貢献していきたい」と、力強く述べました。