P04-05 特色ある地域づくり始まる まちづくり協議会 × コミュニティセンター コミュニティセンターを活動拠点として、まちづくり協議会が地域の実情に合わせたきめ細かな地域づくり活動に取り組んでいます。 今回は、各地区で始まった特色ある地域づくり活動を紹介します。 問 協働まちづくり課コミュニティ活動推進室 TEL44ー3158 居場所づくり みんなでコミュニティガーデンづくり 〜ウッドデッキをつくろう〜(高南地区)  多くの方に高南コミュニティセンターへ立ち寄っていただき、自由に時間を過ごしてもらえるよう、ウッドデッキを製作しています。  これは、まちづくり協議会の話し合いの中で、新たな居場所が必要などの意見が多く上がったことを踏まえて実施。現在、地域住民の協力により製作中で、完成した際には、お披露目会を予定しています。  完成後のウッドデッキの利活用や管理方法についての意見交換も行っており、地域の居場所として定着させていきます。 生きがいづくり 「浅西ささげ」で地域を元気に!(浅羽西地区)  浅羽西地区の高齢者が生きがいを見いだし、地域を元気にする取り組みとして、収穫期が長く、比較的栽培がしやすい「ささげ豆」の栽培を遊休農地を利用して取り組んでいます。  農場整備や日々の管理を協力して行い、収穫には、幅広い世代が参加。収穫した豆をお汁粉にしてみんなで味わいました。  普段、なじみのない人と一緒に作業をしたことで交流が生まれ、地域の活性化につながりました。 交流・にぎわいづくり 盆踊り会の復活(浅羽北地区)  30年以上前にJA浅羽北支店駐車場を会場に開催していた盆踊り会を復活させ開催しました。  3回の練習会を経て、当日は100人を超える地元住民が参加し、夏の夜に盆踊りを楽しみました。  準備などで、浅羽町商工会青年部や遠州中央農業協同組合青年部の皆さんと顔の見える関係づくりができ、新たな担い手の確保にもつながりました。  今年もさらに多くの参加者を迎えて盆踊り会が開催できるように、取り組んでいきます。 「これからの地域づくり」について話し合いが進んでいます  地域の未来を見据え、地域住民が主体となったワークショップが市内4つの地域で開催されています。  地域が抱える課題の洗い出しや課題解決に向けた議論が活発に行われ、出された意見を基に、地域住民へ向けたアンケート調査の実施や住民大会の開催、地域課題をまとめた提言書の提出などの具体的な取り組みも各地域で始まりました。  今後も、継続的にワークショップを行い、より良い地域づくりに向けた取り組みが進められます。 ◎このような話し合いが行われています! 名称 テーマ 袋井東地区 まちづくりを語る会 地域づくりにおける公共施設の在り方とは 袋井南地区 地域を考えるワークショップ 駅前、高尾、愛野地区の現状や今後の地域づくりについて 袋井北地区 未来を考える会 防災力のある地域、地域の世代交流機会の創出、自治会内のつながりの強い地域 浅羽北地区 まちづくりを考える会 まちづくりについて学び、まちづくり計画を策定 コミュニティセンターでLINE@始めました 〜モニター募集中!〜  今後の地域の担い手となり得る方への地域の活動情報を伝えるための手段として、無料アプリケーションのLINEを使った情報発信の実証事業を1月から4つの地区で行っています。  今後、有用性が確認できれば、他の地域にも随時導入していく予定です。  コミュニティセンターから、地域情報やイベント情報など役立つ情報をお届けしますので、ぜひ、登録をお願いします。 【対象地区】 ・袋井西コミュニティセンター ・三川コミュニティセンター ・浅羽東コミュニティセンター ・浅羽北コミュニティセンター 【対象者】  スマートフォンやタブレット等をお持ちの方で、LINEアプリが利用できる方