P32-33 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 ふくろい宿場まつりを開催  3月2日、旧東海道沿いの袋井宿場公園周辺で東海道どまん中ふくろい宿場まつりを開催しました。市民グループなどによる総踊りや懐かしの街道写真展などが行われ、たくさんの来場者でにぎわいました。「袋井宿早かごレース」では、3人1組の12チームが担ぎ手2人と乗り手1人に分かれ、直線約30メートルで熱戦を繰り広げました。 袋井でアイルランド文化に触れる!  3月10日、総合センターでアイルランド・フェスティバルinふくろいを開催しました。アイルランドの祝祭日「セント・パトリックス・デー」にちなんで実施。アイリッシュ音楽の演奏やアイルランド料理の販売、アイリッシュダンスの体験などが行われ、来場者はアイルランド文化に触れました。本市が2020年東京オリンピックのアイルランドのベースキャンプ地となっていることから、ポール・カヴァナ駐日アイルランド大使も来訪。アイルランドとの交流の機運を盛り上げました。 東海道五拾三次を絵巻で再現!  2月15日、豊沢に新工場を建設中の印刷会社、トッパン・フォームズ(株)から、歌川広重東海道五拾三次絵巻原寸大復刻版を寄贈いただきました。ボストン美術館の浮世絵版画コレクションの中から、非公開のものも含めて厳選された全55枚の浮世絵版画を上下巻の絵巻として再現。絵巻は、近藤記念館で展示しています。ぜひご覧ください。 石川遼選手から電子辞書のプレゼント  3月4日、プロゴルファーの石川遼選手から袋井南小学校と高南小学校へ44台ずつ電子辞書のプレゼントをいただきました。石川選手は「子どもたちの好奇心とプレゼントした電子辞書がマッチして、勉強する楽しさを知ってもらえたらうれしいです」とコメントしました。 袋井市が「海ノ民話のまち」に認定  2月26日、日本各地の海にまつわる民話を子どもたちに語り継ぐ、日本財団の「海ノ民話のまちプロジェクト」で、西同笠地区に伝わる「亀の松」が海ノ民話に選ばれ、「海ノ民話のまち」として、本市に認定証が授与されました。アニメーション化された「亀の松」は、海と日本プロジェクトの公式ホームページで見ることができます。 浅羽北小2年生がチンゲン菜収穫体験  3月13日、給食で使用される食材が、地域の人々によって作られていることを知り、感謝の気持ちを育むことを目的に浅羽北小学校2年生54人が収穫体験を行いました。栽培方法や収穫方法の説明を受けた後、チンゲン菜を一つひとつ丁寧に収穫し、翌日の給食で小松菜とチンゲン菜のソテーにして、おいしくいただきました。