P04-05 おしらせピックアップ ブロック塀の撤去・改善を補助します!  平成30年6月18日の大阪府北部地震では、ブロック塀の倒壊による痛ましい事故が発生しました。それを踏まえ、市では、市内のブロック塀のさらなる耐震化促進を図るため、4月から通学路沿いの補助制度の拡充と見直しなどを行いました。 問 都市計画課建築住宅係 TEL44-3123 まずは自主点検!  道路に面するブロック塀等は次ページの「ブロック塀安全度判定シート」で点検をしましょう。点検の結果、危険と判定された場合は、撤去または、改善をお願いします。  改善後に設置するフェンス等も、しっかりと安全性を確保しましょう。  また、地域で協力し合い周囲と調和した街並みを形成しましょう。 補助対象(次の@〜Bの全ての条件を満たすもの) @公道に面している Aひび割れや傾き、控壁がないなどの危険性が高いもの B4段以上のものまたは、ブロック部分の高さが60センチメートルを超えるもの 補助割合 区分 対象地域 補助割合 補助限度額 備考 撤去 ・一般地域 2分の1 20万円 塀の長さ(メートル)×8,900円と撤去に要する費用と比べて少ない額へ補助割合を乗じた額と補助限度額を比べて少ない額が補助額となります。 ・通学路沿い※新制度 ・緊急輸送路沿い ・津波避難困難地域 3分の2 26.6万円 改善 ・通学路沿い※新制度 ・緊急輸送路沿い ・津波避難困難地域 3分の2 33.3万円 塀の長さ(メートル)×38,400円と改善に要する費用と比べて少ない額へ補助割合を乗じた額と補助限度額を比べて少ない額が補助額となります。 木造住宅耐震補強助成事業もご利用ください  市では、昭和56年5月以前に建てられた木造住宅を対象に、耐震補強助成事業を行っています。耐震診断は無料で受けられ、補強計画の作成や耐震補強工事には補助金を交付しています。 @わが家の専門家診断  耐震診断を希望するお宅に耐震診断補強相談士を派遣し、無料で診断します。 A耐震補強計画の作成  耐震診断補強相談士が詳細な診断を実施し、耐震補強計画を作成する費用を補助します。  補助限度額  図面がある場合…14.4万円  図面がない場合…25.9万円 B耐震補強工事  耐震補強計画に基づいて、大工さんや工務店などが行う耐震補強工事に係る費用を補助します。  補助限度額  1戸あたり75万円(高齢者世帯等が居住する場合は95万円) C耐震補強工事(補強計画一体型)  耐震補強計画の作成と耐震補強工事を一体的に行う補助制度を新たに創設しました。従来の制度を活用する場合に比べ、最大補助額が高い支援を受けられる場合があります。  補助限度額  1戸あたり100万円(高齢者世帯等が居住する場合は120万円)