P26-27 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 日本の交通安全と防犯を学ぶ  5月31日、市内小中学校に編入学する外国人児童生徒が日本語や生活習慣などを学ぶ初期支援教室で、日本の交通ルールと防犯を学ぶ特別授業を実施しました。スクールガードリーダーの海野純さんを講師に迎え、児童生徒15人が道路の歩き方や渡り方、不審者と出会った時の対処法などについて学びました。 安全に楽しく!花火教室を実施  6月10日、夏休みを前に安全な花火の使い方を知ってもらおうと田原幼稚園で花火教室を実施し、園児37人が受講しました。火遊びの恐ろしさについてのアニメーションを見た後、消防隊員から安全な花火の遊び方などの説明を受け、実際に花火を使って火の付け方や燃え尽きた花火の後始末などを練習しました。教室は、7月19日まで市内の幼稚園や保育園など31施設を対象に実施します。 みんなおんない!おんないカフェ5周年  6月5日、お元気サポーターが毎月第1・3水曜日に開催している「おんないカフェ」が設立から5周年を迎えたことから、5年目の集いが開催されました。この日は29人が集まり、ほ〜いほい劇団による振り込め詐欺・悪質商法防止演劇やカラオケなどが行われ、交流を深めました。 いつまでも若々しく、男の健康道場  6月11日、ふくろい未来大使の長野茂先生監修の男の健康道場が開講しました。男性は、女性と比べ、高齢になると社会とのつながりが少なくなり、認知症などのリスクが高くなると言われていることから、50歳以上の男性を対象に実施。日常生活の中で実践できる「ながら運動」を取り入れた軽運動で汗を流しました。 目指せ、防火のリーダー!少年消防クラブ  袋井北小学校と袋井西小学校で、防火・防災の普及を目的として結成される自主組織「少年消防クラブ」の編成式を実施し、児童16人がクラブ員手帳とクラブ員章を受け取りました。児童は、「私たちは、火災予防を学び、絶対に火遊びはしません」と力強く防火の誓いを述べました。 初夏の夜を彩るホタルの光  大日ほたるの里で、ゲンジボタルが見ごろを迎えました。日没後、宇刈川の清流から淡い光を発しながら姿を見せ、多くの人がホタルの乱舞を鑑賞。初夏を迎えた袋井の夜を幻想的に彩りました。大日ほたるの里では、毎年5月下旬から6月上旬に約1,000匹のホタルが鑑賞できます。