P28-29 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 スクラム、パス、キックに続き、最後はトライ!  6月29日、ラグビーワールドカップ2019に向け行ってきたラグビー2019人チャレンジシリーズの最後を飾るトライチャレンジをエコパスタジアムで開催しました。当日は目標を上回る2067人が参加。グラウンドの両サイドに分かれ、「レッツトライ」の合図でボールを抱えて走り、一斉にトライしました。 てんぐさん頭を叩いて!「遠州山梨祇園祭り」  7月12日〜14日、上山梨地区で山名神社例大祭「遠州山梨祇園祭り」が行われ、老若男女問わず多くの地域住民が屋台の引き回しなどに参加しました。水の恵みや豊作を祈願し、虫害や災いを払う伝統の祭事。天狗(猿田彦)が手にした南天棒で頭を叩かれると1年間病気をしないでいられるといわれており、天狗に叩かれるのを待つ市民らが沿道に列を作りました。 願いを灯りに込めて「法多山万灯祭」  7月9日・10日、法多山万灯祭が行われました。7月10日は1度のお参りが4万6千日分に相当する1年で最もご利益がある日といわれており、多くの参拝者が法多山を訪れました。本堂前には家内安全や無病息災などを祈願した1500基の灯籠が並び、境内を幻想的に包みました。 食べ残しゼロを目指して映画製作  7月1日、山名小学校の給食委員の児童15人が、給食の食べ残しゼロを目指して、短編映画の撮影に臨みました。脚本は、児童のアイデアをもとに学校栄養職員が担当。給食の役割や好き嫌いなく食べる大切さを訴えました。夏休み中に編集し、10月に全校放送する予定です。 給食で南アフリカを知る  ラグビーワールドカップ2019の開催に合わせ、エコパで試合を行う南アフリカの料理が市内小中学校の給食で提供されました。南アフリカの歴史や文化を学びながら、カレー粉を使ったミートローフの「ボボティ」や、キュウリやひよこ豆を使ったピクルス「アチャ」などの料理を楽しみました。 携帯型翻訳機で会話を支援  7月12日、日本語を話すことができない外国人児童生徒の編入学が増えていることから、携帯型翻訳機「ポケトーク」を各小学校に1台ずつ導入しました。この日、袋井東小学校では、外国人担当教諭がポケトークを用いて児童と意思疎通を図りながら、国語と算数の授業を行いました。