P28-29 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 中学生が見つめる、戦争と核兵器の傷跡  8月5〜6日、「広島平和記念式典」に参列するため、中学生代表16人が広島市を訪問し、中学生と市民が作った千羽鶴を「原爆の子の像」隣の奉納所に奉納しました。中学生たちは、原爆ドームなどを見学して教科書に載っていない戦争の被害について学び、核兵器や戦争のない平和な未来を作る大切さを改めて感じました。 なにが出るかドッキドキ「大門遺跡発掘体験」  7月31日、袋井南地区まちづくり協議会が行う学習支援の一貫として、小学3〜6年生を対象に「歴史教室」が開催されました。児童は、弥生時代の土器などが出土している大門遺跡(高尾)の概要説明を受けたり、同遺跡で出土した土器に実際に触れたりして発掘への関心を高めました。その後、現地で発掘作業員から発掘のポイントを教わりながら、真剣な表情で土を掘り、発掘作業を体験しました。 プールで波乗り!サーフィン体験  7月18日、今井幼稚園のプールでサーフィン体験教室が行われました。最初は少し怖がりながらサーフボードへ乗っていた園児達も、スタッフの指導を受けて徐々にコツをつかみ、最後には支えられながらも、サーフボードの上に立って、バランスをとって波にのる感覚を楽しみました。 ラジオ体操で元気に1日を始めよう  8月3日、エコパスタジアム前エントランス広場で夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が行われました。袋井市での開催は9年ぶりとなり、市内外から集まった約2,000人がさわやかな汗を流しました。ラジオ体操後は、「2019」の人文字をつくりラグビーワールドカップ2019に向けて大会機運を盛り上げました。 英語で袋井の案内にチャレンジ!  8月9日、英語の集中講座イングリッシュ・デイキャンプを開講しました。ラグビーワールドカップを契機とした、まちの国際化に向け、子どもたちの英語力強化を目的に実施。この日は、外国人指導助手(ALT)を外国人観光客に見立て、中学生がエコパや市内観光名所、特産品などについてを身振り手振りを交えながら懸命に英語で説明しました。 どうしてメロンはおいしいの?  8月8・9日、市内小学5・6年生を対象にクラウンメロン夏休みこども体験学習が開催されました。特産品のクラウンメロンの正しい知識を身に付けてもらおうと、クラウンメロン支所青年部が実施。初日はメロンの歴史や育て方について学び、2日目はおいしいメロンの切り方などを体験。子どもたちは均等になるよう真剣な表情でメロンをカットしていました。