P18-19 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 自慢のマシンで頂点を競う  8月27〜31日、学生が製作したフォーミュラーカーのデザインや運動性能などを競う学生フォーミュラ日本大会がエコパを会場に開催されました。大会には、国内外から98チームがエントリーし、静岡理工科大学は、ガソリンエンジン車部門に出場。総合15位以内という目標を達成し、チーム発足以来最高となる総合14位に輝きました。 眼差しの先JAPANART展  月見の里学遊館で市内及び近隣市在住の3人の芸術家による「書」「水彩画」「インスタレーション(空間造形)」の作品展が開催されました。今年5月にポーランドで実施された同展示会の帰国報告展として開催されたもので、9月16日のオープニングレセプションには、ポーランド臨時代理大使も駆けつけました。 平和の誓い、力強く  8月15日、メロープラザで戦没者戦災死者追悼・平和祈願式を執り行いました。遺族や市民約130人が参列し、戦没者と戦災死者へ献花し追悼しました。式典には、広島平和記念式典に派遣された中学生16人も参列し、核兵器のない世界と恒久平和実現の願いを込めて平和への誓いを力強く発表しました。 健康長寿の秘訣は自己分析にあり  8月21日、総合健康センターで健康度測定を行いました。参加者は、最新機器を使ってバランス能力や反射神経などの身体能力を測定。結果に一喜一憂したり、ほかの参加者と数値を比較したりしながら、自身の健康状況について理解を深めました。健康度測定は毎月1回実施しています。詳しくは、本紙フクロインフォをご覧ください。 心に響く、癒しの音色  8月22日、市役所1階・市民ホールで、街なかコンサートが行われました。袋井市出身者を含む一流演奏家のレッスンを受けられる月見の里室内楽アカデミーの受講生3人が、その集大成として、クラシックや映画音楽など耳なじみのある5曲を披露。観客はホールに響き渡る澄んだ音色に耳を傾けました。 アイルランドの選手と柔道で交流  8月23日、袋井中学校の柔道場で、アイルランドの柔道チームによる柔道教室が開かれました。一行は東京で開催された世界選手権出場のために来日し、市内で事前キャンプをしていたもので、教室に参加した袋井スポーツ協会柔道部の小・中学生たちは、実技の指導や乱取りを通じて世界代表クラスの技術を学びました。