P30-31 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 袋井へようこそ!歓声にわいた4日間 ラグビーワールドカップ2019TM日本大会&エコパスタジアム会場周辺おもてなしエリア  9月20日に開幕したラグビーワルドカップ2019日本大会。小笠山総合運動公園エコパスタジアムでは、9月28日の日本対アイルランド戦を皮切りに4試合が開催され、世界各国から多くのラグビーファンが訪れました。  愛野駅南口周辺の「おもてなしエリア」では、茶やメロンなどの市の特産品や厄除け団子、たまごふわふわなどの地元グルメの販売、祭り屋台の展示や着物の着付け体験などを行い、来場者をもてなしました。また、県の招待によりスタジアムで試合を観戦した市内の小・中学生たちは、各チームの迫力あるプレーを目の前で楽しみ、力いっぱい声援を送りました。 身振り手振りでコミュニケーション  9月14日、外国籍の子どもと日本の子どもが理解を深めるため、市国際交流協会の主催で「グローバルキッズ」が実施されました。袋井南・高南どろんこ教室の児童と、ブラジル人学校オブジェチーボや、市内小学校に通う外国籍児童の計59人が参加。身振り手振りを交えて懸命にコミュニケーションをとりながら交流しました。 親子で一緒によーいドン!  9月18日、中央子育て支援センターカンガルーのぽっけで「ぽっけのうんどうかい」が行われました。当日は、63組の親子が参加。「こっちだよ〜」と呼ぶお母さんたちの声にまっしぐらな子、1人になって泣き出してしまう子、はたまたゴールなんてそっちのけな子。予期せぬ子どもたちの行動につい笑顔がこぼれ、会場は終始和やかでした。 メロスが袋井でラグビー!?SPAC野外劇 9月21日、ふくろい野外音楽・芸術フェスタin月見の里が開催され、出店やパフォーマンスを楽しむ多くの人でにぎわいました。SPAC-静岡県舞台芸術センターによる演劇「走れメロス 袋井編」では、ラグビーを取り入れた意外な展開に子どもから大人まで引き込まれ、個性的な登場人物たちによるコミカルな芝居を楽しみました。 浜松ケーブルテレビと災害協定を締結  10月15日、浜松ケーブルテレビ株式会社と災害時における緊急放送および情報提供に関する協定を結びました。地震や風水害などの大規模災害時には、市の求めに応じて、市内の災害発生状況や避難情報などの緊急放送や災害記録としての映像や写真の提供、市内防災拠点での放送視聴のための優先的な放送設備の整備が行われます。