P20-21 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 真心をこめた笑顔で来場者をおもてなし  12月7・8日、袋井商業高校で「第17回袋商ショップ」が開催されました。同校の販売実習の一環で、生徒達が自ら仕入れた多種多様な商品を販売。研修や就業体験で学んだことをいかした丁寧な接客で、来場者を歓迎しました。また、市の提案を受けて高校生の実態や本音を把握するために実施した「袋商アンケート2019」の結果の展示も行いました。 力を合わせてみんなで餅つき!  12月10日、袋井西幼稚園でもちつき会を行いました。年長児はきねと石臼、年中・年少児は小さなきねと木製の鉢を使って挑戦し、力いっぱいきねを振るいました。雑煮やきな粉餅にして食べ、つきたての匂いや食感を楽しんだ園児達は、「柔らかくておいしいね」「こんなに伸びたよ」「おかわり食べたい!」と思い思いの感想を口にしました。 光が創るふくろいの夜  11月15日、遠州三山やJR袋井駅周辺のライトアップで夜のふくろいを彩る「ふくろい夜宵プロジェクト」が始まりました。「ふくろい夜宵の森(三門町)」で行われた点灯式では、掛け声と同時に約4万球のLEDライトが一斉に輝き、辺りを美しく照らしました。ライトアップは2月16日まで行われています。 さわやかアリーナがプレオープン!  市民のスポーツへの関心の高まりやニーズの多様化を受け、新たなスポーツの拠点として整備を進めてきた、袋井市総合体育館「さわやかアリーナ」が完成し、11月24日に落成記念式典を行いました。3月末までのプレオープン期間中は、どなたでも見学することができます。体育館は4月1日にグランドオープンします。 冬晴れが心地よい袋井を駆ける  12月8日、第31回クラウンメロンマラソンが開催されました。フルマラソンや10キロメートルなどの各部門に全国から6,941人がエントリー。ランナーたちは沿道からの応援の声に応え、師走のふくろいを力走。ゴール後には、クラウンメロンが振る舞われ、走破した達成感と一緒に味わいました。 元日本代表と車いすバスケで交流  12月11日、袋井東小学校で、パラスポーツを通じて障がいについて学ぶ「あすチャレ!スクール2019」を開催しました。シドニーパラリンピックの車いすバスケットボール日本代表チームキャプテンを務めた根木慎志さんがシュートなどを実演した後、児童達も試合に挑戦。交流や講話から、応接の力や障がいに対する考え方を学びました。