P28-29 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 新たな消防防災拠点落成!  2月19日、袋井消防庁舎・袋井市防災センターの落成式典を挙行しました。式典では、テープカットを行ったほか、袋井消防本部の新しいエンブレムデザインをお披露目しました。21日、22日には、市民向けの内覧会を開催。施設の説明や消防車両の展示、救助訓練の実演などが行われ、2日間で約3,400人が来庁しました。4月1日から新庁舎での業務を開始しています。 気迫に満ちた伝統の響き 和太鼓披露の会  2月20日、笠原小学校で「和太鼓披露の会」を行いました。同小学校で18年間続けてきた課外活動「笠小太鼓」の締めくくりとして開催したもので、全校児童や保護者、地域の方が見守るなか、4年生はこどもばやし、5年生は三宅太鼓、6年生は龍陣太鼓を披露。どの学年も練習の成果を十分に発揮し、息の合った動きと力強く躍動感のある演奏で会場を魅了しました。 新しいことに、たくさんチャレンジしよう!  2月23日、「こどもワイワイ体験ワールドin月見の里」を開催しました。ドローン体験やコマ撮り動画製作など全13種類のワークショップを実施。モザイクタイルクラフトのワークショップでは、参加者が色とりどりのタイルを使って自分だけのオリジナルトレイ作りに挑戦し、枠いっぱいのハート柄や大好きなキャラクターの形など、十人十色の素敵な作品が完成しました。 県内初!近未来の車が公道を走行  2月27日、小笠山総合運動公園内の公道で自動運転の実証実験が行われました。今回の実験では、ハンドルやブレーキペダルがない特別装置自動車が、市が整備した3次元地図データに基づいて、センサーで周囲を認識しながら一般の車両に混ざって自動で走行しました。同車の公道走行は県内初です。 切手を交流の懸け橋に  東京2020オリンピック時にアイルランドチームの事前キャンプが市内で行われることなどを受け、本市は、アイルランドのホストタウンとなっています。ホストタウン登録自治体の活動を民間企業等が支援するbeyond2020の一環で、日本郵便株式会社が本市とアイルランドの風景などをデザインしたホストタウンフレーム切手を作成。3月12日に贈呈式が行われました。