P22-23 袋井市の出来事を紹介! 幼小中一貫教育を全面実施 4つの学園が開校  4月2日、袋井市総合センターで幼小中一貫教育の学園開校式が行われました。  袋井市の幼小中一貫教育は、市内の中学校・小学校・幼稚園等が中学校区ごとに1つの学園を構成するもので、12年間の一貫した教育により、これからの時代に必要な力を養います。  開校式では、各学園の統括校長に指名された4中学校の校長がそれぞれの学園の特色や教育目標を発表し、鈴木一吉教育長が開校を宣言しました。 浅羽佐喜太郎公の功績とともに、天皇皇后両陛下御訪問の記録を後世へ  平成30年11月27日に天皇皇后(現上皇上皇后)両陛下が訪れた常林寺(梅山)と市郷土資料館・近藤記念館(浅名)に、記念の碑が建てられました。  両施設へのご訪問は、明治時代末期にベトナム独立運動の指導者ファン・ボイ・チャウを支援した梅山出身の医師・浅羽佐喜太郎の紀念碑と、  当時開催中であったファンと佐喜太郎の交流に関する特別展を見学されたもので、市郷土資料館・近藤記念館の記念碑は、「浅羽佐喜太郎公碑建立100年記念事業実行委員会」との共同で設置しました。 きれいだね まちを飾る、色とりどりの花壇  4月10日、「花いっぱいコンクール」の本審査が行われ、応募のあった33の花壇のうち、事前審査を通過した22の花壇のデザインや花の成育状況、周辺との調和等を総合的に審査しました。 各部門の最優秀賞は次の皆さんです(敬称略)。  【地域団体の部】 山田花の会  【学校・企業・施設の部】 三川コミュニティセンター  【個人の部(大)】 村松弘子(浅岡下) 【個人の部(小)】 村松康恵(堀越一丁目) 【名人位の部】 大場宏周(可睡) 袋井茶を飲んで元気な学校生活を  4月3日、袋井茶振興協議会が市内小・中学校の新一年生へ、入学祝いにお茶を贈りました。各校を代表して袋井北小学校で行われた贈呈式では、同協議会の鈴木勝会長が 「郷土のお茶を飲んで子どもたちに元気に過ごしてもらいたい」と、袋井産のお茶(ティーバッグ9,000袋)を鈴木仁一校長に手渡しました。 医療用マスク2,000枚を市に寄附  4月6日、ミネベアミツミ株式会社から市に医療用マスク2,000枚が贈られました。 同社は浅名に工場を持つ総合電機部品メーカーで、マスクは危機管理の一環で工場に備蓄していたものです。 市役所で行われた贈呈式では、中東遠総合医療センターの宮地院長も同席し、「大事に活用します」と感謝を述べました。