P22-23 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 ふくろい日記帳に掲載している以外の出来事は、市の公式ブログや各種SNSでご覧いただけます! ぜひアクセスしてみてください! 別れを惜しんで最後のプレー 上田町グラウンド、39年の歴史に幕  6月21日、上田町グラウンドで市ソフトボール協会主催の「ありがとう&さようなら上田町グラウンド大会」が開催され、市内外から参加した16チームの選手や関係者が最後のプレーで汗を流し、グラウンドへの別れを惜しみました。  昭和56年の供用開始以来、野球やソフトボールをはじめとした数々のスポーツ大会やスポーツイベントを通じて多くの市民に親しまれ、平成3年には高校総体のソフトボール会場としても活躍した上田町グラウンド。令和4年度開園予定の「(仮称)袋井南認定こども園」の建設地に決定したことを受け、6月末で閉鎖となりました。  市では今後、同グラウンドの機能を、広岡河川公園内に新たに整備したグラウンドへと引き継ぎます。 コロナ収束を「活人剣」に祈願  6月13日、可睡齋の活人剣碑の前で、新型コロナウイルスの収束を祈願する祈念法要が、碑の再建5周年法要と併せて行われました。  碑は、可睡齋での禅の修行経験がある明治時代の日本陸軍軍医総監・佐藤進が、腰に剣を付けた軍服姿で治療をした際、「これは人を活かす活人剣だ」と話した逸話に由来するものです。祈念法要ではコロナ禍で治療や看護にあたる医療関係者への感謝のメッセージの読み上げや僧侶による読経が行われました。 そば打ちの道は1日にして成らず?  6月28日、月見の里学遊館で「やさしいそば入門講座」が開催され、市内外から参加した7人が、そば打ちの基本を学びました。  同館を拠点に活動する「月見そばの会」と、市内で活動する「遠州袋井二八会」の皆さんが講師を担当したもので、受講者は講師のそば打ちの手本を見た後、各テーブルに分かれて実際にそば打ちを体験。両会員の皆さんからマンツーマンで指導を受け、慣れない手つきながらも自分の力で麺を完成させました。 おいしいお芋に育ってね♪ 今井幼稚園でサツマイモのつる挿し体験 6月26日、今井幼稚園の年長児36人がサツマイモのつる挿しを行いました。 園の近くの畑で毎年様々な野菜を育てているもので、この日は安納芋と紅はるかの2種類の芋の植え付けに挑戦。先生から葉や茎の役割や上手なつる挿しの方法を教えてもらった後、つるを1本ずつ持って畝の間へ。つるを横に寝かせて、茎を土にやさしく埋めた後、芋の成長を願って「大きくな〜れ、大きくな〜れ」とみんなで呼び掛けました。今回植えたサツマイモは、秋に収穫し、地域の皆さんと焼き芋にして食べる予定です。 縁日の夜 境内に並ぶ幻想的な明かり  7月9日・10日、法多山で万灯祭が開催され、浴衣姿の参拝客や家族連れで賑わいました。本堂前や石段に置かれた、たくさんの灯籠に明かりが灯されると、揺らめく光で辺りは幻想的な雰囲気に。  また、本堂へ続く階段の前では、縁起物のほおずきが並ぶ「厄除ほおずき市」も開催され、訪れた皆さんは風情ある袋井の夏の風物詩を楽しんでいました。 ◎新しい観光特使が活動を開始  9日、本堂隣の大師堂では、市観光協会の「第8代袋井ほっと観光特使」に委嘱状が手渡されました。特使の2人は令和3年度末まで袋井の魅力を市内外に発信していきます。 街の写真館 続き Cお兄ちゃん入園おめでとう お友達や先生と楽しい幼稚園生活を送ってね! 西尾 瑞生くん(左)、彩生ちゃん(右) D初めての海デビュー この海のように広く大きな心に成長してね。 小林 湊くん E夏の準備完了! 6か月になりました。はじめての夏を乗りきるために、髪もセット完了です! 落合 詩織ちゃん