P24-25 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 ふくろい日記帳に掲載している以外の出来事は、市の公式ブログや各種SNSでご覧いただけます! ぜひアクセスしてみてください! これまでの練習の成果を発揮! 中学校運動部活動メモリアルマッチ  7月19日・23日・24日、袋井市・磐田市・森町の各中学校で運動部に所属する3年生の引退試合となるメモリアルマッチが開催されました。  新型コロナウイルスの影響により磐周地区中学校総合体育大会が中止となる中、3年間の部活動の区切りの場として実施されたもので、野球やテニス、剣道など11競技を各校に分かれて開催。出場した生徒たちは、これまでの練習の日々やチームメイト、指導者への感謝の気持ちなど、様々な思いを胸に、中学生活最後の試合に汗を流しました。 袋井の夏の音色を園児たちにお届け  7月、市内の幼稚園や認定こども園、保育所の16施設に、遠州三山風鈴まつりの風鈴が飾り付けられました。  新型コロナウイルスの影響で中止となった「遠州三山風鈴まつり」の来年以降の開催に向けた企画として行われたもので、法多山のガラス風鈴や可睡齋の江戸風鈴、油山寺の南部鉄器風鈴が9月末まで飾られます。  若草幼稚園では、園の行事の「夏のお楽しみ会」に合わせて7月21日の朝に22個の風鈴を玄関に設置。 登園した園児たちは、風に揺れる風鈴を見つけると下に駆け寄り、涼しげな音色に耳を傾けていました。 事前キャンプの実施に向けて アイルランド五輪委と近況を報告  7月22日、ホストタウンの相手国で、東京オリンピック・パラリンピック競技大会での事前キャンプを袋井市で行うアイルランドオリンピック委員会のメンバーと原田市長とのオンライン会談が行われました。  新型コロナウイルスの影響により大会開催が1年延期されたことを受けて、互いの近況や事前キャンプへの準備状況等を報告したもので、会談では同委員会のピーター・シェラードCEOが、「選手たちも袋井で皆さんと会えることを楽しみにしている」と話しました。 袋井の味に舌鼓 院内食で旬の地元食材を提供  7月29日、袋井産の食材を多く使ったスペシャルメニュー「夏のまるごと ふくろい じもとごはん」が聖隷袋井市民病院で提供されました。  地域に密着した病院づくりと地産地消を目的に年4回実施する取組で、この日の献立は「さっぱり夏ちらし」、「袋井産南瓜のそぼろあんかけ」、「フルーツトマトのサラダ」、「トロピカルマンゴープリン」の4品。地場産のカボチャやキュウリ、大葉、ミョウガ、トマト、玉ねぎ、牛乳を使い、“袋井の夏”を感じられるメニューとして病院の管理栄養士などが考案したもので、入院患者さんたちは笑顔で箸を取り、袋井の旬の味を楽しみました。 心落ち着く、ギターの音色と優しい歌声  8月8日、サンライフ袋井でギター弾き語り講座(中級)が開催され、受講者の皆さんが自分で伴奏するギターに合わせて懐かしの歌を歌いました。  全10回のうちの5回目となるこの日の講座では、前半でカッティング演奏の技法や課題曲を練習。後半では、みんなの前で一人ずつお気に入りの曲を弾き語り、これまでの練習の成果を披露しました。講座や弾き語りの魅力を受講者の皆さんに尋ねると、「上達して新しい曲が弾けるようになるのが嬉しい」「ギター1本でみんなで歌って楽しめる」「ステイホームの楽しみにぴったり」などの声が聞かれました。サンライフ袋井では、ギター弾き語りの初級講座も開催されています。 ハンドブックを活用して、防災への意識を高めよう  8月4日、浅羽南小学校5年1組の児童たちが「袋井市子ども防災ハンドブック」を使い、地震や大雨、台風等への備えについて知識を深めました。  同ブックは、児童の自助への姿勢を培い、家庭での防災意識を高めてもらおうと市教育委員会と市危機管理課が合同で作成したもので、市内の全小学生に配布。夏休み中に親子で記入してもらうことで、災害への備えを考えるきっかけとして利用します。  授業では児童たちが、地震発生時にすることや津波が来た時の避難場所、家の人との連絡方法などを発表し合い、災害時の行動や事前の備えを確認しました。