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袋井市の出来事を紹介!　「ふくろい日記帳」

ちょっとおシャレなパン作り
　9月12日、メロープラザで手作りパン講座が開かれ、市内外の受講者が2種類のパンづくりに挑戦しました。
　メローカレッジの1つとして開催されたもので、この日は、ナスやセミドライトマトなどの野菜を生地に乗せて円錐形にしたベジコーンパンとふすまを使った低糖質パンを作成。上手に焼き上がったパンの味に皆、大満足でした。


戦没者・戦災死者を悼み、平和を誓う
　8月15日、メロープラザで戦没者戦災死者追悼・平和祈願式を行いました。
　今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、市長や議長、遺族会の役員などに参列者を絞って開催。式典では、戦争の記憶や事実を風化させず、後世に伝えることを誓うとともに、忠魂碑への献花や核兵器廃絶平和都市宣言の唱和を行い、世界平和を祈念しました。


熱気球ふわり　大空からの眺めはいかが？
　8月19日、袋井東小学校のグラウンドで熱気球の搭乗体験イベントが行われ、児童たちが大空からの景観を楽しみました。
　市子ども会育成連合会のチャレンジ冒険遊び事業として、袋井東地区子ども会が実施したもので、同地区の7つの子ども会の児童やその家族が参加。7人1組でバスケットに乗り込み、気球がふわっと上昇すると歓声を上げて大喜び。高度約20メートルから地上の家族や友達に大きく手を振り、夏休みの小さな冒険を満喫しました。


避難先でも「密」防げ　コロナ対応の避難所運営
　8月30日、市内19か所の指定避難所などで総合防災訓練を行いました。
　今年は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、全市一斉の住民参加型訓練は中止し、自主防災隊や自治会の役員など、一部参加者のみで実施。感染症予防に重点を置いた避難所設営などに取り組みました。
　避難所の受付では、避難者一人ひとりに検温や体調聞き取りなどを行い、感染が疑われる場合には、通常の避難スペースとは別に設けた部屋へ誘導するなどの手順を確認。また、市総合体育館「さわやかアリーナ」では、備蓄している避難用簡易間仕切りを地域の自治会役員の皆さんなどが実際に組み立て、プライバシーを保って、密も防げる避難所づくりの確認を行いました。