P14-15 ふくろい日記帳 フッピー日記  2月23日・24日の2日間、『ふじのくに農芸品フェア2013』のお手伝いで、静岡市のグランシップにお出かけしてきました。  平成25年度は、これまで以上に市内外のいろいろなところにお出かけしたいと思います! 平成24年度 文化講演会 芝田山親方(第62代横綱・大乃国関)が人生観を講演  2月16日、大相撲の芝田山康親方(元横綱・大乃国関)を講師に、メロープラザで文化講演会が開催され、市内外から相撲ファンをはじめ440人の来場者が芝田山親方の話に聞き入りました。芝田山親方は、自身の入門から十両・幕内、そして横綱への昇進・引退までの厳しい修業や、自分を支えてくれた人たちとのエピソードを、現代の若者や弟子たちと比較しながら語ってくださいました。  芝田山親方は、昭和の時代になってからの横綱の中で、負け越しを経験した2人のうちの1人ですが、「負け越したことは人生の負けではない。自分は負けない、俺は勝つという強い思いを持つことが、勝負にも人生にも勝つことにつながる」「後進の指導をしていく中で、序列の大切さを伝え、優しさと厳しさの両面を上手く使い分けて育てることが重要だと感じている。これは家庭においても言えることではないか」との持論が披露されました。 平成24年度 市長称揚の会 さらなる活躍を期待して表彰を  2月22日、スポーツ・文化・芸術で、全国大会や県大会などで活躍した児童・生徒を市長から表彰し、今後の一層の努力を喚起しようと「市長称揚の会」が中央公民館で開催されました。  スポーツ・文化部門で89人・7団体が表彰されたほか、市が掲げる『心ゆたかな人づくり』の教育理念の実現に向け善行賞部門で、ボランティア活動や地域活動に貢献している個人・団体に対する表彰も行われました。 アマチュアバンド・フェスティバル in メロープラザ 5グループが演奏を披露  2月17日、メロープラザ初の試みである「アマチュアバンド・フェスティバル in メロープラザ」が開催され、500人余りの観客が演奏を楽しみました。  演奏に合わせリズムをとったり口ずさんだり、演奏者と一体になり楽しんだりする観客も多く、お目当てのグループの演奏が始まると盛んに応援する姿も見られ、会場内は一層の盛り上がりを見せていました。  来場者からは、「是非、来年もやってほしい」「次回は自分も出場したい」などの声が聞かれました。 オリンピアン巡回指導事業 陸上競技教室 オリンピック出場選手が正しい走り方やスポーツの楽しさを手ほどき  2月23日、『オリンピアン巡回指導』(主催:日本オリンピアンズ協会、共催:市スポーツ協会)がエコパスタジアム補助競技場で開催され、袋井市と森町の小学4〜6年生82人が参加しました。  開講式に続いて行われた陸上競技教室では、バルセロナ五輪・陸上競技1万mに出場した大崎栄さん(東海大学准教授)の指導のもと、ストレッチや股関節などをほぐす準備運動や呼吸の仕方・正しい歩き方、正しい走り方を学び、100m走や駅伝を体験しました。  教室の最後には、大崎さんから「@運動 A睡眠 B栄養」を心掛けてほしいとのお話しがあり、参加者は、大崎さんの話に真剣に耳を傾け、教室を通じて正しい走り方やスポーツの楽しさを味わえたようでした。 第7回エアロビックフェスティバル 日ごろの練習成果を元気に披露!  3月3日、市が目指しているエアロビックの拠点づくり事業の1つである「エアロビックフェスティバル」がエコパサブアリーナで開催され、市内外から25チーム337人が参加しました。  このエアロビックフェスティバルは、袋井市内や周辺地域で活動するサークルや教室の皆さんが日ごろ行っている活動の発表会で、幼稚園の年少児から年配の方まで、エアロビックを愛好している方々がそれぞれチームを組み、約2分間の演技を各チーム工夫し、笑顔で楽しく元気に発表しました。  また、JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会チーム部門に3年連続出場した「袋井 FLASH LIGHT」の皆さんも参加し、美しい演技を披露しました。  開会式の中で、袋井発信!「スローエアロビック」をウォーミングアップに取り入れ、参加者全員で行いました。 袋井市津波避難訓練 「地震だ、津波だ、すぐ避難!」 〜少しでも早く、少しでも高くへ〜  東日本大震災から2年となる3月10日、静岡県下の沿岸市町を対象とした一斉津波避難訓練が実施されることに合わせ、市内でも浅羽地域・笠原地区で「袋井市津波避難訓練」が実施されました。  今回は、津波避難に特化した地域住民による実践的な避難訓練により、各地域の津波避難場所や避難に要する所要時間を確認しました。  浅羽南地区では、今年8月の完成を目指して整備が進められている「平成の湊命山」を避難場所として、湊地区を中心とした住民400人が訓練に参加。車椅子やベビーカーで命山へ登る家族連れも見られ、津波到達時間までに避難が完了できるのか、確認を行いました。