P26-27 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 奉納された人形に再び命を  可睡斎ひなまつりが3月31日まで開催されています。国登録有形文化財瑞龍閣の32段約1,200体のひな壇や平安時代の結婚式をイメージした玲和の庭など、堂内に約3,000体のひな人形が飾られています。期間中は、十二単の着付け実演や写真コンテスト、室内ぼたん園なども開催されます。ぜひお出かけください。 大人として、新たな一歩を踏み出す  1月12日、エコパアリーナで令和2年袋井市成人式が行われ、新成人696人が出席しました。代表4人が誓いの言葉を読み上げ、「日々感謝の心を忘れず、ふるさとに恩返しできるよう成長する」「何事にも全力で取り組み、袋井で生まれ育ったプライドを持って次代を担っていく」など、20年間支えてくれた人達への感謝と、今後の決意を述べました。 多肉植物で小さな世界を表現  12月21日、親子で楽しむ多肉植物寄せ植え講座を市役所東分庁舎・コスモス館で開講しました。この日は41組88人が参加。9種類の多肉植物の中から好きな6種類を選び、星形や長方形の陶器製の容器などに高低差をつけながら、一つひとつ丁寧に寄せ植えを行いました。 火災件数ゼロのまちを目指して  1月1日、袋井市消防出初式を袋井南コミュニティセンター・袋井中央ホールで挙行しました。消防関係者379人が出席し、消防殉職者への黙とうや永年勤続団員への表彰を行った後、山口正記団長が「つながりをより一層強固なものにして、家族や地域の安全安心のため、一丸となって、市を守っていきましょう」と訓示しました。 どんな顔のオニを作ろうかな?  1月9日、袋井ハロー保育園子育て支援センターで、2歳児クラブ「オニのお面を作ろう」が行われました。親子11組が参加し、クレヨンやシール、色紙などを使って、笑った顔や怒った顔など表情豊かなお面を制作。1月31日に行われた節分のつどいで、作ったお面を使用し、親子で豆まきを楽しみました。 和菓子を片手に和尚さんとおしゃべり  1月11日、月見の里学遊館で「新春坊主Cafe」を開催しました。参加者は、可睡斎典座和尚(修行僧などの食事の用意を担当する僧侶)の小金山泰玄さんが手作りした蒸しようかんとみたらしだんごを味わいながら、新春をテーマにした法話を聴講。笑いを交えて語られる小金山さんの半生や和尚としての経験談に聞き入りました。