P16-17 袋井市の出来事を紹介! 「ふくろい日記帳」 ふくろい日記帳に掲載している以外の出来事は、市の公式ブログや各種SNSでご覧いただけます! ぜひアクセスしてみてください! 着なくなった服を海外の難民キャンプへ 袋井西小児童が集めた服3,000枚を整理  11月19日、着なくなった子ども服を集めて海外の難民の子ども達に送る国際貢献活動「服の力プロジェクト」に取り組んでいる袋井西小学校の6年生の児童たちが、集めた服を体育館に敷き詰め、活動の成果を確認しました。  保護者向けに手紙を書いたり、校内用ポスターを作ったり、他学年にも趣旨を説明したりするなどして回収を呼び掛けたもので、ほぼ全ての児童の家庭が協力し、約3,000枚の服が集まりました。集めた服は、同活動を展開しているユニクロを通じて、難民の子ども達へと届けられます。 新しい時代のふくろいの教育を支える拠点 市教育会館がオープン  11月16日、市役所庁舎南側の旧市総合センターを改修して整備を進めていた「袋井市教育会館」が開館しました。  幼小中一貫教育の推進や教育現場におけるICT技術の活用などの教育の充実を目的に設置したもので、教育企画課や学校教育課、すこやか子ども課などの市教育委員会事務局も同館内に集約。幼児教育から小・中学校における教育に関する相談にワンストップで対応します。館内には、外国人の児童・生徒に日本語指導を行う初期支援教室や学びたい人が誰でも利用できる交流・自主学習コーナー、ICTを活用した新しいスタイルの授業を研究する教員向けの研修室などもあり、市の新たな教育拠点として利用していきます。 広々とした河川敷で吹奏楽の演奏を堪能  11月14日、原野谷川の河川敷で「水辺のコンサート」が開催され、多くの市民が野外での演奏会を楽しみました。  原野谷川賑わい創出事業(ミズベリング)の一環として企画されたもので、袋井中学校、袋井高等学校、袋井商業高等学校の吹奏楽部が演奏を披露。 街ゆく人々も思わず足を止め、晴天の水辺に響く生演奏に聞きほれていました。  新型コロナウイルス感染症の影響により、吹奏楽のコンサートやコンクールが中止となるなど、吹奏楽部の演奏の機会が減っていることから、中学生や高校生たちにとっても、絶好の演奏発表の場となりました。 ふくろいの夜を彩る幻想的な光のオブジェ  11月20日、袋井駅周辺や遠州三山の境内などを光のオブジェやライトアップで彩る「ふくろい夜宵プロジェクト」が始まりました。  夜のにぎわい創出を目的に市観光協会が実施しているもので、点灯式が行われた三門町の空き地では、約1万球のイルミネーションで飾られた「ふくろい夜宵の森」も登場。明かりが灯ると、暗闇の中に幻想的な光の森が浮かび上がりました。駅前や夜宵の森のライトアップは1月末まで実施。期間中は「夜宵スタンプラリー」や「インス夜宵の森の光に見とれる親子連れ タフォトコンテスト」などのイベントも開催されています。 何が出てくるかドキドキ 親子で化石の発掘体験  11月28日、宇刈里山公園で地域の小学生が化石の発掘を体験しました。  市の自然史を学ぶ自然観察教室の一環として行われたもので、市内在住の化石収集家・田邊積さんが講師を担当。児童たちは、公園内にある約200万年前の地層(宇刈層)断面の前で、地層や化石の成り立ちの説明を受けた後、田邊さんが掛川群層で採集したブロック化石を使って、化石の発掘に挑戦。たがねやハンマーを使って、岩に埋もれている貝化石を慎重に削り出しました。 今月の表紙 1月号の表紙では、皆さんにお正月らしさをお届けしようと、振り袖を着た3人に可睡斎でおみくじを引いてもらいました。鯛の形をした“一年安鯛おみくじ"で、一年安泰の験を担ぎました。 ※表紙写真の撮影時のみ、マスクを外してもらいました。 街の写真館 地域やサークルの行事、お気に入りの1枚、お子さんの写真などをお寄せください。 送り先 〒437-8666 袋井市役所企画政策課 メール kikaku@city.fukuroi.shizuoka.jp 住所・氏名(ふりがな)・電話番号・タイトル・コメント(50字程度)を書き添えてください。 @シャボン玉 キレイにできたね もっと高く飛んでいけ〜! 川口 葵ちゃん Aぷかぷかお風呂 ベビー用首浮き輪デビュー♪ なんとも言えない表情にパパママはほっこり 佐藤 凪くん B太陽のせいくらべ 第46回静岡県障害者文化作品展最優秀賞に選ばれました。撮影場所は静橋です。 石川 博彬さん