P21 袋井市の出来事を紹介!「ふくろい日記帳」 寄せ植えで気分を一新・リフレッシュ  5月29日、メロープラザでリフレッシュフラワー講座が開催され、受講者が花の寄せ植えを楽しみました。  コロナ禍の影響により在宅時間が増加する中、花を観たり花に触れたりすることで気分をリフレッシュし、“おうち時間”を満喫してもらおうと企画されたもので、市内外から10人が参加。 寄せ植えに適した花の選び方や植え方のコツなどの説明を聞いた後、夏から秋にかけて咲くセンニチコウ、ジニア、トレニア、ラトウールの4種の花を使って、自分だけの寄せ植えを完成させました。 「農」の体験を通じて、「食」の大切さを学ぼう  6月7日、今井幼稚園の年長・年中児がタマネギとジャガイモの収穫を体験しました。  園近くの畑で毎年育てているもので、当日は一緒に育ててきた地域の方々も収穫を支援。園児たちは、土の中から顏をのぞかせたタマネギや掘るとたくさん出てくる様々な形や大きさのジャガイモに大喜びでした。  翌日の6月8日には、今井小学校の5年生が田植えに挑戦。「総合的な学習」の中で稲作を学んでいるもので、横一列で田んぼに入った児童たちは、泥に足を取られながらも、1つ1つ丁寧に植えていきました。 クラウンメロンの料理やスイーツが一堂に  6月6日、静岡県温室農業組合クラウンメロン支所で、栽培100周年記念イベントの一環として、「クラウンメロン100周年マルシェ」が行われました。  移動販売業などを展開する市内業者が同支所と協力して開催したもので、市内の飲食店や菓子店など約20店舗が出店。クラウンメロンを使った創作料理やジュースにスイーツ、種取りメロンの限定販売なども行われ、多くの市民で賑わいました。